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5戦連続先発落ちの香川が苦悩告白 「出遅れているのは自分の責任」「負けず嫌いの僕にとっては…」

Football ZONE web 9/25(日) 8:51配信

自身のブログを通じて「皆さんにちゃんと伝えなくてはいけない」と胸中を明かす

 ドルトムントの日本代表MF香川真司は公式戦5試合連続先発落ちを経験するなど、所属クラブで苦境を迎えている。日本代表の背番号「10」は自身のブログを更新。「出遅れているのは自分の責任」と胸中を明かした。

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 香川はロシア・ワールドカップ最終予選のUAE戦、タイ戦に参加した際に足首を捻挫。その影響から10日のRBライプツィヒ戦(0-1)で今季初のメンバー外となり、以降は公式戦5試合連続で先発から外されている。その間、17日のリーグ第3節ダルムシュタット戦(6-0)に途中出場し、26分間プレーしたのみだった。

 日本代表での低調なプレーぶりにも批判が集まり、ドルトムントでも出場機会を減らしている香川。「ここ数日の思いや心境を皆さんにちゃんと伝えなくてはいけないと思っています」とブログに綴り、熾烈なポジション争いで遅れを取っている現状について思いを告白している。

「今、所属しているドルトムントでのポジション争いに関して、今までと比べてもすごく激しいポジション争いがあります。サイドのメンバーは若くて才能豊かな選手達が多いですし、 インサイドハーフのポジションでは、ラファ(ラファエル・ゲレイロ)、マリオ(・ゲッツェ)、ゴンソ(ゴンサロ・カストロ)といった選手とのポジション争いがあります。本当にみんな良い選手です」

「必ずチャンスが来る」と再起を誓う

 香川が欠場している間、同ポジションでライバルたちが輝きを放っている。今夏の欧州選手権優勝メンバーで、サイドバックからコンバートされたポルトガル代表DFラファエル・ゲレイロは今季公式戦7試合で3得点4アシストと結果を残している。昨季は安定感を欠いた印象のMFゴンサロ・カストロも、ここまでの8試合で3得点7アシストと攻撃陣をけん引する活躍を披露。香川の盟友MFマリオ・ゲッツェも徐々に調子を上げている。

「みんな特徴があり、個人の能力以外にもチームの為に戦う事のできるメンタリティを持っています」とチームメートを称えている香川は、悔しさをバネに再起への決意を語っている。

「怪我があったとはいえ、ここ数試合出遅れているのは自分の責任だと思っています。試合に勝つことが絶対ではあるものの、出れず悔しいと思わない選手はいませんし、負けず嫌いの僕にとっては日々悔しさはあります。本当に悔しいです。必ずチャンスが来ると信じて、日々トレーニングや準備を行っているので、 慌ててはいませんし、何よりもチームが勝つために何が出来るかを長いシーズンの中で考えて戦っていきたと思っています」

 昨季はピッチで躍動し、“小さな魔法使い”と呼ばれたアタッカーは、ドルトムントで再びレギュラーの座を確保できるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/25(日) 8:51

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