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「世界はそんなに甘くない」― タカマツペア、準Vからの再出発誓う

THE ANSWER 9/25(日) 16:35配信

五輪決勝カードの再現となったヨネックスOP、2大会ぶりV逃す

 バドミントンの「タカマツペア」こと高橋礼華・松友美佐紀(日本)組は25日、東京体育館で行われた「ヨネックスオープン・ジャパン2016」女子ダブルス決勝でクリスティナ・ペダセン、カミラ・リター・ユールのデンマークペアに1-2で敗れ、2大会ぶり2度目の優勝を逃した。リオ五輪決勝で破った相手にリベンジを許す結果となったが、高橋は「練習していないなりのプレーは出せていた」と話し、リスタートに向けて前を向いた。

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「疲れました……その一言です。試合前は久々に世界のトップの銀メダリストとやるということで、もっとボコボコにされるのかな、怖いという感情がありました」

 高橋は決勝後の会見でこう語った。

 五輪後に休養をとったことなども影響し、十分な練習時間を確保できないまま挑んだ大会。3試合連続ストレート勝ちで決勝まで勝ち上がったが、この日は第1ゲームこそ終盤の4連続ポイントで21-19と取ったものの、第2ゲームは競った展開から18-21で落とし、最終第3ゲームは徐々に差を広げられ、12-21で敗れた。

松友「練習不足」、高橋「デンマークペアと当たったら勝ちたい」

「ファイナルセットにいくと不利になると。デンマークは(準決勝で)ファイナルセットを制して勝っているので、絶対に乗るんだろうなという怖さがありました」。高橋がそう予期していた通り、デンマークペアの力強いショットの前に後手に回った。

 松友は敗戦の要因をこう端的に表現する。「相手の方がパフォーマンスはよく、やられてしまう形になりました。練習不足でした。だからこそ、練習しないといけないです。世界はそんなに甘くないとデンマークペアに教えてもらいました」。

 それでも高橋は「その中でも、プレーしてみると自分たちのいいプレーもありましたし、負けてはしまったんですけど、短い時間での調整でここまで来れてよかったと感じます」と手応えもつかんだ様子。「自分たちやデンマークペアはメダルを取った後の試合で、メダリストとしての強さは示せました」とメダリストとしての自覚を感じさせる言葉もあった。

 タカマツペアの次戦は10月のデンマーク・オープンとなる予定。「デンマーク、(その翌戦の)フランスでは勝ちたいという気持ちで。デンマークペアと当たったら勝ちたいなと思います」(高橋)、「先輩の言ったようにリベンジできるように2人で頑張っていきたいです」(松友)と次なる戦いを見据えていた。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:9/25(日) 16:35

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