ここから本文です

Instagramの写真が激変するAUKEYのスマホ用コンバージョンレンズ【基本編】

@DIME 9/25(日) 11:10配信

■Introduction

SNS用の画像はスマホで撮って、スマホでアップするのが合理的だ。問題はほとんどのスマホが28mm相当の単焦点レンズを搭載して、ほぼ電子ズームであることだ。画素数が増えたので1.5倍ぐらいなら望遠にしても問題ないが2倍以上で使うのは厳しい。また、もっと広角で撮りたいとなればお手上げだ。そんな悩みを解消してくれるのが、スマホ用コンバージョンレンズである。セルカ棒に替わる存在として自撮り用の超広角レンズも多く登場した。汎用性と操作性を追求して、クリップ式で装着できるため、スマホを替えても流用できる可能性が高い。値段はピンキリで百均で買えるものから1万円を超える高級品まで。今回は光学ガラスレンズを採用、複数枚のレンズを使い、コーティングにもこだわったAukeyのコンバージョンレンズを4種類揃えて、その画質と画角を徹底的にチェックした。

■reconfirmation

最初におさらいなのだが、スマホ用レンズには円周魚眼、対角魚眼、超広角、望遠、マクロが存在する。もちろん一番画角が広いのは円周魚眼レンズである。180度あるいはそれ以上の角度持つ製品もあるが、円周魚眼は非常にコストのかかるレンズであり、一眼レフ用に作るとかなり高額になってしまう。スマホ用なら小さくて済むが性能を確保するのが難しく周辺部のピントはかなり甘くなる。確かに画角は広いが画面が円になり、撮りたい被写体はかなり小さくなる。画面中心以外はかなり歪むなどの弱点があり、Instagramでの実用度は低い。正方形の比率に収まるという点は評価できる。これに対して対角魚眼は一眼レフなら3:2、スマホなら16:9の比率に収まる魚眼レンズである。円周魚眼より写る範囲は狭くなるが、使いやすく中心部の歪みは少なくなる。超広角レンズであれば、さらに画角は狭くなるが歪みは普通のレンズに迫るほど少なくなるはずなのだが、画角が広い程、歪んでしまう宿命にある。

■Performance

それではAukeyのコンバージョンレンズを使ってみよう。ズシリと重いレンズはコーティングがしてあるため、紫色やグリーンのキレイな反射が見える。どのレンズも大口径なので合致しないスマホはないと思うが、クリップの厚みに対する制約があり、レンズによっては厚さ13mm以下となっている場合がある。またカバーをしたままだと干渉することがあるので、液晶画面を確認して四隅がケラレていなか確認しよう。コンバージョンレンズのセンターがズレていてもケラレが出るので要注意だ。また、コンバージョンレンズを付けるとスマホのAFのピントが合いにくくなるためピンボケにも注意しよう。

AUKEY『超広角レンズ 238°0.2×/PL-WD02』実勢価格約3300円(税込)
コンパクトな対角魚眼レンズ。レンズなしの時の約2倍の面積が撮影できるという。横長のアスペクト比なのでヨコの端にいくと解像度が低下する。中心部は解像度が高くシャープな描写が得られる

AUKEY『スマホ カメラレンズキット 2in1 15×マクロ、125°0.45×広角レンズ/PL-WD06』実勢価格約2900円(税込)
約13mm相当の超広角レンズとマクロレンズのセット。大口径レンズでシャープで切れ味がいいが、マクロ時は内蔵LEDライトが隠されて使えないのが残念だ

AUKEY『スマホ望遠レンズ3倍望遠クリップ式/PL-BL02』実勢価格約3200円(税込)
専用ポーチに入った大型の望遠コンバージョンレンズ。倍率を抑えることで歪みの少ないシャープな画質を追求している

実際に屋外で撮影するとどうなるのか! 作例編をご覧下さい

(文/ゴン川野)

@DIME編集部

最終更新:9/25(日) 11:10

@DIME

記事提供社からのご案内(外部サイト)

@DIME

小学館

2017年1月号
11月16日発売

定価630円

ヒット商品&トレンド大予測!
ふるさと納税駆け込み攻略ガイド!
発表!小学館DIMEトレンド大賞
別冊 DIME創刊号付き

Yahoo!ニュースからのお知らせ