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雪辱Vのデンマークペア、親日家の一面も 「日本の皆さんはフレンドリー」

THE ANSWER 9/25(日) 17:11配信

五輪決勝で敗れたタカマツペアにリベンジ、「大好きな日本食を食べたい」

 リオデジャネイロ五輪決勝カードの再現となったバドミントンの「ヨネックスオープン・ジャパン2016」女子ダブルス決勝。五輪銀メダルのクリスティナ・ペダセン、カミラ・リター・ユールのデンマークペアは五輪金メダルの「タカマツ」こと高橋礼華・松友美佐紀(日本)組に2-1で勝利し、雪辱を果たした。試合後、デンマークペアは「1週間の日本滞在は非常に楽しかった」と語るなど、親日家の一面も垣間見せた。

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 今夏のリオ五輪決勝では最終ゲーム19-16からの5連続失点で、タカマツペアに屈したデンマークペア。以来、1か月しか経っていない中での再戦では第1ゲームを逆転で落とした。

 カミラが「タフな試合が続いて心の準備ができていたのかもしれません」と振り返るように、準決勝では中国ペアと第3ゲームまでもつれ込む接戦を経験。それでも勝ち抜いてきた自信と「私たちは銀メダルでしたが、タカハシとマツトモは金メダルを獲得していましたから」とリベンジへの執念を胸に、第2ゲームを21-19、第3ゲームを21-12と連取した。

 今回、1週間を過ごした日本には感謝の念が尽きない様子で、タカマツペアの母国凱旋優勝を阻む形になったことについて、カミラは記者会見の冒頭で「ベリーソーリー、ゴメンナサイ」と日本語で切り出しつつ、次の目標について聞かれると「大好きな日本食を食べたいですね」とユーモアたっぷりに答える場面も。また、報道陣からの質問が終わった後には、クリスティナが「もう一言いいですか?」と自ら挙手し、このように感謝の意を表した。

「カミラも私も、非常に楽しんで1週間過ごすことができました。特に日本の皆さんはフレンドリーで、とてもおもてなしが上手な優しい方だと思います。今日の試合は当然ながら超アウェーの環境だったことは承知ですが、それでも気持ちよくこの1週間を過ごすことができたことをうれしく思っています。また来年の大会にすでに参戦するつもりです。来日を楽しみにしています」

 今後については「現時点での目標は考えづらいですが、今日この時点の結果に満足しています。疲れてはいるけど新たな目標の設定をしなければなりません。自分たちのベストを尽くして、私たちを倒すことを目標としている選手と戦っていこうと思います」(クリスティナ)と、世代交代を狙う各国の若手選手の“高き壁”となることを宣言した。タカマツペアにとっては今後もしのぎを削る宿敵になることは間違いない。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:9/25(日) 17:11

THE ANSWER

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