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浦和が昨季王者の広島から3ゴールを奪い快勝! 年間順位でも暫定首位に浮上

Football ZONE web 9/25(日) 17:07配信

オウンゴールで先制し、後半に興梠、高木のゴールで加点

 リーグ3連勝の浦和レッズが、年間順位でも暫定首位に立った。25日のJ1セカンドステージ第13節のゲームで、浦和はホームにサンフレッチェ広島を迎え撃った。浦和は前半34分にオウンゴールで先制すると、後半にはFW興梠慎三が2試合連続ゴールを挙げ、さらにFW高木俊幸の追加点もあり3-0で勝利。セカンドステージ首位をキープし、年間順位でもこの日ナイトゲームが予定されている川崎フロンターレを抜いた。

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 前半15分までに決定機を2度作った浦和だが、それを生かせずにゲームが進むと次第に広島の速攻がハマる展開になっていった。そして同30分、広島は右サイドのMFミキッチが浦和MF関根貴大との駆け引きで抜け出すと、関根がたまらずファウル。広島にPKが与えられた。しかし、このチャンスで広島FWピーター・ウタカはゴール裏から圧力をかける浦和サポーターを気にする素振りを見せ、キックもゴール上に大きく外してしまう。広島は先制する絶好のチャンスを逃した。

 すると浦和は同34分、カウンターの局面でMF柏木陽介が長いドリブルで持ち運んで高木にパスすると、興梠へのラストパスをカットしようとした広島DF千葉和彦の足に当たったボールはゴールの中へ。ややラッキーなオウンゴールにより、浦和が1-0と先制して前半を折り返した。

後半は西川のビッグセーブも光る

 後半も立ち上がりから広島が、ミキッチと関根のマッチアップを狙って攻撃を仕掛け、浦和のミハイロ・ペトロヴィッチ監督がDF遠藤航に出場の準備を命じた矢先に追加点が生まれる。同5分、再び柏木が攻撃の起点になると高木が興梠へラストパス。今度はこれがしっかりと通り、興梠が押し込んで2-0とした。興梠はこれで前節のFC東京戦に続き2試合連続ゴールとなり、J1通算得点を98に伸ばした。

 浦和はさらに同15分、中盤で相手のパスをカットしたMF宇賀神友弥がそのまま背後のスペースへパスを通すと、これに反応したのは高木。GKとの1対1を冷静に決めて3-0とした。高木はこれが、今季リーグ戦初ゴールとなった。

 その後は3点を追う広島が何度もビッグチャンスを作ったが、そこには古巣対決の日本代表GK西川周作が立ちはだかった。特に同19分から21分にかけてウタカとの1対1、DF塩谷司のミドルシュートを鋭い反応で弾き出したセービング、DF水本裕貴のシュートに逆を突かれながら残した足で止めた3連続セーブは圧巻だった。このまま3点のリードを守り切った浦和が3-0で勝利し、セカンドステージの勝ち点を31、年間では64に伸ばし、いずれも首位に立った。

 この勝利で浦和は、この日のゲームでFC東京と対戦しているガンバ大阪が引き分け以下に終わった場合、年間3位以内が確定しチャンピオンシップへの出場が確定する。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/25(日) 17:07

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