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フォルランが日本サッカー成功の秘訣を“完璧主義”と断言 「他国の人間が真似るのは難しい」

Football ZONE web 9/25(日) 20:28配信

インドに新天地を求めた2010年W杯のMVP&得点王が、現地メディアに語る

 インド・スーパーリーグのムンバイ・シティFCに加入した元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランが、日本サッカーの成功の秘訣を日本人特有の「完璧主義」によるものと語っている。インドのスポーツ専門誌「Sportstarlive」が報じた。

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 マンチェスター・ユナイテッドやアトレチコ・マドリード、インテルといったビッグクラブを渡り歩いたフォルランは、2014年に当時J1のセレッソ大阪に加入。10年南アフリカ・ワールドカップ(W杯)でMVPと得点王をダブル受賞した点取り屋のJリーグ参戦は、日本サッカーにおける一大トピックとなった。およそ1年半という短い期間のプレーだったものの、入団会見では流暢な日本語を披露してファンの心を鷲掴みにした。15年7月に母国ペニャロールに移籍。今年8月には、インドでプレーすることが正式に発表された。

 そしてムンバイ・シティFCに加入したフォルランは、アジアにおいて日本が成功した秘訣を語っている。日本は18年ロシアW杯に向けたアジア最終予選の初戦でUAEに敗れるなど苦戦を強いられているが、1998年フランス大会から2014年ブラジル大会まで5大会連続でW杯に出場中で、アジアの強豪国としての地位を確立している。フォルランはこうした成功が、日本人の「完璧主義」に起因していると明かした。

「日本人は物事に対して、可能な限り完璧にこなそうとするんだ。彼らのやり方を他の国の人間が真似るのは難しい。アジアのなかでも、そう多くはないだろう」

Jを経験したFWが語る日本人が持つ強みとは

 さらに欧州や南米など様々な国でプレーし、代表選手として世界中のサッカーに直に触れた百戦錬磨のストライカーは、日本には独自の強みがあると分析している。

「ウルグアイは日本の若い人たちを見てきた。彼らはプレーし、ウルグアイのチームの練習を見て、学ぶためにウルグアイにやって来るんだ。日本人はあらゆる人から何かを得ることができると信じている。ウルグアイ、ブラジル、アルゼンチン。フットボール界をリードするこれらの国で、若い日本人を見るようになるだろう。Jリーグも外国籍選手を招待している。クラブのスタンダードが上昇することで、日本が国際的により強くなることの手助けになってきた」

 フォルランは自ら体感した日本サッカーの成長ぶりを語り、今後のさらなる発展を確信していた。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/25(日) 21:12

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