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ベンゲル政権20年の「ベストな買い物トップ10」 アーセナルが安値で獲得した優れた才能とは

Football ZONE web 9/25(日) 22:08配信

逸材発掘の眼力に優れた名将が育て上げた、歴代の名選手が並ぶ

 1996年10月1日の監督就任から20年間という長期政権の記念日が近づいているアーセナルのアーセン・ベンゲル監督だが、ピッチ上でのパスワークを主体としたスタイルの他に、若き才能を安値でチームに加入させ育て上げる手腕も大きな特長として認識されている。イタリアのサッカー情報サイト「カルチョメルカート・コム」は、ベンゲル政権20年間における「ベストな買い物トップ10」として特集している。

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 まず10位は、フランス代表の一員として地元開催の98年フランス・ワールドカップ優勝にも貢献したMFエマニュエル・プティが選ばれた。97年にモナコからアーセナルに加入したが、その際の移籍金はわずかに375万ユーロ(約4億2000万円)だった。その後は2000年の欧州選手権でもフランス代表の優勝に貢献し、バルセロナへと移籍していった。

 続く9位は、2011年から12年にかけて日本の清水エスパルスでもプレーした、元スウェーデン代表FWフレドリック・リュングベリ。98年にハルムスタッドBKから当時のスウェーデン人選手としてのレコード金額で移籍したが、その額はわずかに450万ユーロ(約5億1000万円)と、その後の活躍を考えれば格安だった。2000年代後半からは、アメリカ、日本、インドのクラブを渡り歩いてプレーした。

5倍以上の価格で売却した名ウインガー

 8位は現在もチームで活躍するウェールズ代表MFアーロン・ラムジー。08年にまだ17歳のラムジーはマンチェスター・ユナイテッドなどとの争奪戦になったが、ベンゲル監督の直接交渉による説得もありアーセナルが獲得に成功した。移籍金は640万ユーロ(約7億2000万円)と、現在の活躍を考えればかなりの安値で獲得することに成功している。

 7位は売却益も含めて、元オランダ代表FWマルク・オーフェルマルスが選ばれた。プティと同じく、97年夏にアヤックスから750万ユーロ(約8億5000万円)でやってきたウインガーがアーセナルで過ごしたのは3シーズンだったが、公式戦123試合32ゴールと活躍。バルセロナは2000年に、当時のクラブ史上最高額となる4000万ユーロ(約45億円)でオーフェルマルスを獲得した。3年間で5倍以上の価値に引き上げて、多額の売却益を得ることに成功した。

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最終更新:9/25(日) 22:08

Football ZONE web

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