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「水たばこ」ブームがきてる!? 都内にじわじわ専門店が増殖中

週刊SPA! 9/25(日) 9:10配信

 フレーバーを付けたたばこの葉を炭火で熱し、燻して出た煙を専用器具の中の水を通して吸う「水たばこ」は、「シーシャ」とも呼ばれイスラム圏ではおなじみ。ここ数年、日本でも都内を中心に専門店をよく見かけるようになったが、ブームは訪れているのか。

「5年前の創業時と比べて売り上げは15倍に拡大しました」と語るのは、都内に6店舗を展開する「チルイン」の代表・杉山祐氏だ。

「渋谷に出店してから、中東帰りの旅行者や留学生、外国人の間に口コミで広まり、現在はうちも含め渋谷だけで約10店舗の専門店が競合しています」

 高円寺で「はちグラム」を営む瀬戸口竜ノ介氏も「以前は変わったものを求めるアングラ・サブカル好きのお客さまが中心でしたが、今はサラリーマンや女性の一人客も多く、男女比はほぼ半々。リピーターだけでなく、新規の方もオープン以来増え続けています」と、“静かなブーム”を実感している。

 チャージ代とシーシャの使用料以外は、フリードリンクで持ち込みも自由の店が多く、客単価は1500円ほどだろうか。

 ぶっちゃけ、それで商売は成り立つのか。

「原価の6割近くをたばこ税が占めますが、生ものではないのでロスが出ないのが強み。商品を水たばこだけに絞って持ち込み自由にすることで、人件費などのランニングコストも抑え、なんとか利益は出せていますね」(杉山氏)

 かつては脱法ハーブなどを扱っていると誤解されることも多かったが、もちろん100%健全だ。

「イスラム圏では、紅茶やお酒、食事と一緒に社交ツールとして楽しむのが一般的。ソファでまったりリラックス……というのは日本独自のブランディングですが、じわじわ浸透しているのを感じますね」(瀬戸口氏)

 夏はトロピカル系や柑橘系、冬はスイーツ系が人気など、フレーバーの組み合わせも自由自在。人と差をつけるおしゃれな趣味として、水たばこにハマってみるのもいいかもしれない。

【SHISHA SALON Chillin’ グループ】

渋谷/新宿/池袋/高円寺に6店舗

電:03-6416-0473(渋谷道玄坂小路店) 休:無休 チルインHP http://www.shisha-chillin.com/index.html

【shisha cafe はちグラム】

住:東京都杉並区高円寺3-58-18山本ビル3F

電:03-5913-8928 休:不定休 はちグラムHP http://shisha-8g.com/

― [ニッチな流行]認知度調査 ―

日刊SPA!

最終更新:9/25(日) 9:10

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