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イタリア料理を宝石のように鑑賞する──ブルガリ初の料理写真集を発売

GQ JAPAN 9/26(月) 15:01配信

ブルガリ銀座タワー内のレストラン「イル・リストランテ」でエグゼクティブシェフを務めるルカ・ファンティンの、着想から美しい一皿に至るまでの過程をレシピと美しい写真で紹介する豪華な書籍が出版された。

【フォト料理本『LA CUCINA DI LUCA FANTIN』 その他画像】

在日7年を迎えるエグゼクティブシェフ、ルカ・ファンティンは、イタリア料理の権威あるガイドブック「イデンティタ・ゴローゼ 2015」で日本にいながらにして最優秀シェフ賞を受賞した、世界に名だたるスターシェフだ。彼が率いる「イル・リストランテ」は2011年以降、ミシュランのーつ星を保持し続けている。

そんなルカ・ファンティンが、レシピとそれぞれの料理のインスピレーションの源をまとめた写真集『LA CUCINA DI LUCA FANTIN』(ルカ・ファンティンの料理)を9月12日に出版した。四季をテーマにした32品のレシピが紹介されている。

料理評論家のアンドレア・ペトリーニが序論を、ラグジュアリーなライフスタイルに精通するコラムニストの中村孝則が前書きを、そして序文はブルガリ・グループでエグゼクティブ・バイスプレジデントを務めるシルヴィオ・ウルシーニが執筆。写真を撮り下ろしたのはふたりのフォトグラファー、池尻貴重とアンドレア・ファザーリ。
ルカ・ファンティンの集大成ともいえる本書では、彼が四季からインスピレーションを得てメニューを創り上げていく過程をつまびらかにしている。

例えば「秋」のメニューとして考案された“自家製タリアテッレ 伊勢エビ”では、日本産の伊勢エビの身だけでなく殻や頭もすべて使い、濃厚でありながらシンプルな出汁を取り、フレッシュパスタのタリアテッレで伊勢エビのぜいたくな風味を楽しませる。

また、「冬」の“ラディッキオのリゾット 赤ワインソース”では日本産のラディッキオとイタリア産の米を使用し、リゾットの繊細な風味とラディッキオの苦味によるコンビネーションで舌を喜ばせる。

それらの手法を、料理評論家のアンドレア・ペトリー二は「張り詰めたミニマリズムでワクワクさせ、タイムレスでありながらコンテンポラリーな料理」と評している。
日本国内で生産者と良い関係を築き、独自の手法で食材の特徴を活かした一皿に織り上げるファンティンの料理。それぞれのレシピが彼のクリエイティビティにあふれており、日本の風土と食材への讃歌としても楽しめるのが本書『LA CUCINA DI LUCA FANTIN』だ。

全世界の「ブルガリ ホテルズ & リゾーツ」のホテル、高級書籍出版社「アスリーヌ」の書店、世界主要都市の有名書店、ブルガリのオンラインショップなどで購入できる。価格は1万5000円。

ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン Tel.03-6362-0555

文:青山鼓

最終更新:9/26(月) 15:01

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