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久保がCKから決勝点を演出! 日本がUAEを破り2大会ぶり8回目のU-17W杯出場権を獲得

Football ZONE web 9/26(月) 0:23配信

鋭いCKから相手GKのファンブルを誘い先制 虎の子の1点を守りきる

 インドで激闘を繰り広げているU-16日本代表が、“世界切符”を懸けたU-16アジア選手権準々決勝のUAE戦に1-0で勝利し、来年のU-17ワールドカップ出場権を獲得した。日本にとっては2013年大会以来2大会ぶり8回目の出場となる。

 バルセロナ下部組織出身のFW久保建英やFW棚橋尭士など、主力として戦ってきた選手たちをスタメンに揃えた日本は、前半の立ち上がりからUAE陣内に攻め込みチャンスを作りながら、なかなかゴールが奪えずにじりじりとした展開となった。

 その嫌な流れをセットプレーで打ち破った。前半31分、右CKを久保が再三狙っていたゴール方向に曲がり落ちるボールで蹴り込むと、相手GKは自分の前に入り込んだMF平川怜の動きに惑わされたか、ボールをファンブル。そこをすかさずDF瀬古歩夢が右足で蹴り込み、貴重な先制ゴールを挙げた。

 アジアから4チームにU-17ワールドカップへの出場枠が与えられる今大会で、この準々決勝は全てを懸けた一戦になっている。プレッシャーの懸かるゲームで久保がセットプレーからゲームを動かし、世界へ向けて大きな一歩を踏み出したU-16日本代表は、1-0でハーフタイムに突入した。

目指すは本大会でのベスト8超えへ

 後半に入っても攻撃を仕掛ける回数の多かった日本だが、シュート精度を欠く場面も目立ちゴールは奪えず。逆に自陣でUAEにセットプレーを連続して与えてしまう苦しい時間帯もあったが、GK谷晃生を中心に失点せずゲームを進めていった。

 すると後半35分、ハーフタイムから出場したFW宮代大聖がドリブルで切り込むとPKを獲得。大きな追加点のチャンスとなったが、宮代が自ら狙ったPKは相手GKにセーブされ、さらにゴールポストに嫌われてゴールはならず。楽な展開に持ち込むことはできなかったが、1-0のまま勝利を収めた日本は、本大会を開催したインドで来年に開催されるU-17ワールドカップへの出場権を手に入れた。

 前回大会への出場を逃した日本の、本大会での過去最高成績は日本開催で元日本代表MF中田英寿などを擁した1993年と、現ザルツブルクの日本代表FW南野拓実などを擁した2011年大会のベスト8だ。才気あふれる選手たちを擁する若武者たちは、それ以上の成績を目指して世界へ挑戦していくことになる。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/26(月) 1:21

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