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6戦連続先発落ちの本田に構想外危機が迫る? 試合前にはミラン公式SNSで“ベンチ外”騒動も

Football ZONE web 9/26(月) 8:40配信

まさかのベンチメンバー“記入漏れ” チームはフィオレンティーナと0-0ドロー

 ACミランの日本代表FW本田圭佑に激震が走った。25日の敵地フィオレンティーナ戦に向けたメンバーをクラブの公式ツイッターが発表した際に、本田の名前はスタメンはおろかベンチメンバーにも記載されていなかった。しかし、しばらくして訂正が入り、今季リーグ戦で開幕から6戦連続のベンチスタートと発表された。しかし、0-0のスコアレスドローに終わったゲームで、本田に出場機会は訪れなかった。

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 試合前日の記者会見で、ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督が「本田は非常にプロ意識が高い選手だ。本当だ。最高に高いレベルの選手。少しずつ、少しずつだが、プレーするスペースを見つけている」と評価した矢先の出来事だったが、クラブ側の事務的なミスであり、負傷や完全な構想外という最悪の事態ではなかった模様だ。

 モンテッラ監督にとって古巣対決となったこのフィオレンティーナ戦で、ミランは今季の定番となっている右からスソ、カルロス・バッカ、エムベイエ・ニアングを並べる3トップでスタートした。

 ともに攻撃的なサッカーを志向するモンテッラ監督とパウロ・ソウザ監督のチームとあって、比較的オープンに仕掛け合うゲームになったが、最初に最終ラインが決壊したのはミランだった。前半22分、ミランは1本のスルーパスで完全に左サイドを割られると、中央へのボールをDFダビデ・カラブリアがクリアミス。相手MFボルハ・バレロにボールを奪われると、カラブリアが後ろから手を掛けて倒しPKとなった。

リーグ戦6試合で出場時間はわずか19分間

 しかし、このチャンスで元日本代表MF中村俊輔をFKの参考にしたと公言する左利きの名手ヨシップ・イリチッチが放ったキックは、右ポストを叩きまさかの失敗。ミランはピンチを逃れ、0-0のまま前半を終えた。

 後半に入っても互いに速攻からチャンスを作るゲーム展開だったが、フィニッシュ精度を欠く場面が続いた。結局、相手ゴールを脅かしつつもゴールを生み出せないままタイムアップの笛が鳴り響き、スコアレスドローで終了した。ミランは勝利こそ逃したものの、3試合連続無失点となった。

 出番なく90分間を終えた本田は、今季リーグ6試合全てベンチスタートで出場はわずかに2試合で19分間という苦境に陥っている。チャンスが来る時を信じてトレーニングでアピールしていくほかに、現状を打破する方法はなさそうだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/26(月) 8:43

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