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少年からタレントへ…...ジュノン・スーパーボーイ・アナザーズを応援したくなる理由

リアルサウンド 9/26(月) 15:01配信

 伊藤英明、小池徹平、平岡祐太、溝端淳平、三浦翔平など、名だたるイケメン俳優を輩出している『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』。毎年最終審査は観客、芸能人ゲスト、芸能プロダクションを迎えて大々的に行なわれていることもあり、候補者の段階からファンがつくことも珍しくない。そんな『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』が2015年11月に新しいプロジェクトを立ち上げたことをご存知だろうか。それが「ジュノン・スーパーボーイ・アナザーズ」である。

 「ジュノン・スーパーボーイ・アナザーズ」は、2014年、2015年の『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』でベスト100に残ったものの、惜しくもファイナリストとして選ばれなかった24名を選出したグループである。この24名は、圧倒的にリクエストが多かったメンバーを筆頭に、選抜および有志の参加を経て選ばれた精鋭たち。つまり、厳選に厳選を重ねて決まったメンバーなのだ。この24名は、18歳以上のメンバー12名による“TEAM SENIORITY”と、17歳以下のメンバー12名による“TEAM YOUTH”の2チームからなる。この2チームが、パフォーマンス対決や楽曲対決、雑誌対決など、様々なバトルをしながら勝ち星の多かったチームがCDデビューをするという、これまでありそうでなかったプロジェクトである。それに伴い、メンバーの発掘・育成を行なう自主レーベル<JUNON SUPERBOY ANOTHERS LABEL>も発足。かなり力が入っている様子が分かる。

 そんな「ジュノン・スーパーボーイ・アナザーズ」が、2016年8月30日に1stライブを開催。CDデビュー前にも関わらず、昼公演・夜公演併せて約1000人のファンが集まり、彼らの初ライブを盛り上げた。ライブは、TEAM SENIORITYとTEAM YOUTHに分かれてのパフォーマンスからスタート。その後、財前優一と森下拓実によるMCを挟み、チームシアン・チームブロンド・チームパール・チームブラックの4チームに分かれてのパフォーマンスが披露された。チームシアンはイケメンメンバーによるかっこいい系の曲、チームブロンドはバラードで聞かせる系、チームパールはファンも一緒に盛り上がれる曲、チームブラックは飛び跳ねる振り付けが印象的な元気系、としっかり特徴をつけながら自分達をアピールをしていた。その後は、ファン投票による人気メンバーベスト10を発表。1位・林裕一朗、2位・若菜元貴、3位・杉山真宏という結果になり、選ばれた10名は新曲を披露し、ファンとの一体感を楽しんでいた。最後は、10月15日より初の冠番組『ジュノン・スーパーボーイ・アナザーズ 胸キュン選手権!』(テレビ朝日CS1)の決定がサプライズとして発表。メンバーはもちろん、観客も喜びや驚き、感激の渦に巻き込まれていた中で、「新メンバー追加のオーディション開催」、「チーム別全国ツアー」、「主演舞台の開催決定」、「どちらがCDデビューするかはCD発売日に判明」、という更なる4つの発表がなされた。活発な活動が決定し、今後彼らがどう知名度を上げていくのかいよいよ目が離せなくなってきた。

 1stライブを見て感じたのが、「ジュノン・スーパーボーイ・アナザーズ」の武器は伸びしろだということ。約1年前まで普通の少年だった24人が活動をスタートさせたということもあり、まだ磨くべきスキルはたくさんある。しかし、普通の少年がタレントへと成長する過程を見守ることができるのは、これまでにない試みであり楽しみでもある。今後「ジュノン・スーパーボーイ・アナザーズ」というプロジェクト自体をアピールしていくことで、多くのファンを獲得できるのではないだろうか。というのも、日本人の特徴として努力を美徳と捉える習慣がある。特に、一度挫折をした人間が努力を重ねて成功を掴むというストーリーは、多くの日本人が好むものだ。つまり、ファイナリストに残れなかったという挫折を味わっている「ジュノン・スーパーボーイ・アナザーズ」が、努力をファンに見せながら成長していくことで、さらに多くの応援が得られるというわけだ。

 これから露出も増え、新しいバトルも始まっていく「ジュノン・スーパーボーイ・アナザーズ」。全員がひたむきさとがむしゃらさを忘れずにアピールできるかどうかが、今後の鍵になっていくのではないだろうか。数年後、24人の新たな一流タレントが誕生することに期待したい。

高橋梓

最終更新:9/26(月) 16:48

リアルサウンド