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レアルのロナウドが交代に激怒! ジダン監督のタブーに触れる“一線越えた”罵詈雑言を吐く

Football ZONE web 9/26(月) 23:27配信

第6節のラス・パルマス戦で後半途中に交代 ベンチに戻っても怒りは収まらず…

 レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、24日のリーグ戦第6節の敵地ラス・パルマス戦で2-1とリードした後半26分に途中交代を言い渡され、ジネディーヌ・ジダン監督への采配に怒りを露わにした。さらにベンチに戻ると、指揮官にとって禁句とも言える家族に関係した誹謗中傷の言葉を放っていたことが明らかになった。スペイン地元テレビ局「デポルテ・クアトロ」が報じている。

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 常にピッチに立ち続けることを切望するロナウドは交代のサインを見ると、敵地でブーイングを浴びながら憤然とピッチを去った。不満の言葉を呟きながらベンチに向かったエースは表情を険しく歪め、ジダン監督との握手にこそ応じたが、指揮官の顔を見ることはなかった。

 そして、ベンチに戻った矢先、怒りを更に爆発させ、指揮官に罵詈雑言を吐いていたようだ。テレビ局のカメラはロナウドの唇の動きを克明に捉えており、試合を見守るジダン監督に対し、母親を誹謗中傷するスラングなど放送禁止用語を言い放っていたことが明らかになった。スペイン地元紙「スポルト」もロナウドの指揮官に対する悪態をレポートしている。

 また試合も、2-1とリードした状況で72分にロナウドを下げ、そのまま逃げ切りを図ったが、結局85分に痛恨の被弾。最終的に2-2のドローに終わっており、昨季リーグ11位の格下に不覚を取る形となった。結果的に指揮官の交代策は失敗に終わっている。

指揮官のタブー中のタブーに触れる

 昨季途中にレアルの下部組織監督からトップチームの指揮官に昇格し、欧州チャンピオンズリーグ優勝に導いたジダン監督だが、現役時代は天才司令塔として君臨していた。キャリア最大の汚点は2006年ドイツワールドカップ決勝イタリア戦で相手DFマルコ・マテラッツィの家族に対する誹謗中傷に激怒。頭突きをお見舞いし、一発退場となった過去があった。

 この衝撃的な事件を最後に、現役から引退したジダン監督にとって、家族への誹謗中傷はタブー中のタブー。今のところ御咎めはないようだが、途中交代の怒りに任せたロナウドは越えてはならない一線を越えてしまったのかもしれない。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/26(月) 23:27

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