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噂の韓国ミュージカル 「イン・ザ・ハイツ」の説得力

NIKKEI STYLE 9/27(火) 7:00配信

 こんにちは。トレンドコラムニストのダヨリンことヨダエリです。このコラムでは、横道に入ってみたらこんな花が咲いてたよ!という気持ちで、みなさんにぜひ知らせたい、注目しておいて損なしとワタシが保証するエンターテインメントを紹介していきます。
 今回紹介するのは、“韓国ミュージカル”です。
 韓国といえば韓流ドラマやK-POPを思い描く人は多くても、ミュージカルを思い浮かべる人はまだ少ないのではないでしょうか。かくいうワタシも、存在を知ったのは1、2年前。K-POPを通じて知り合った女性が「韓国ミュージカルが大好きな友人と、よく一緒に韓国まで見に行ってます」と話していたからです。
 そういうジャンルもあるのか……! そしてマニアがいるのね……!と新鮮に感じつつ、「韓国ミュージカル」は自分の中で印象に残るキーワードとなりました。いつか見てみたいなと。
 そして、そのいつかがやってきました! さる9月2日、ブロードウェーミュージカルを韓国人キャストで上演する、韓国版「イン・ザ・ハイツ」(IN THE HEIGHTS)を見に行ってきたのです。
 2008年にトニー賞最優秀作品賞など4部門を受賞、2009年度グラミー賞最優秀ミュージカルアルバム賞を受賞した作品。それが2015年、人気と実力を兼ね備えた韓国人キャストによって韓国版イン・ザ・ハイツとなって韓国で生まれ変わり、さらに日本にも上陸したというわけです。
 このミュージカルのポイント、それはラップやヒップホップ、ストリートダンスを取り入れていること! それを韓国人キャストがやって、うまくいかないはずがない!とワタシは見る前からその点については安心していました。
 なぜなら、韓国はヒップホップやR&B(リズム・アンド・ブルース)の層がとんでもなく厚いから! 優れた表現力や独創性を持つアーティストは山ほどいますし、アイドルというくくりで呼ばれているグループにも、歌やダンスでラップやヒップホップの卓越したスキルを見せる逸材はウヨウヨいます。ハングルの響きがヒップホップやラップに合っているのも魅力を倍増させています。
 そんなわけで、音楽は気に入るだろうなと予測していましたが、じゃあ音楽のライブを見ればいいじゃん、とはならずに、ミュージカルならではの魅力を感じられるかどうか。それは見てみないとわからない……と思いました。
 そして結論から言うと……良かったです! 韓国ミュージカル、いい!! もちろん、一口に韓国ミュージカルといってもいろいろあるのでしょうが、そこに興味を持たせるだけの魅力を「イン・ザ・ハイツ」は放っていました。だから、ここで紹介しています。どこがどう良くてオススメなのかは、続きをお読みください!(10月16日から横浜公演も開催されるので、ネタバレにならないようお伝えします)

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最終更新:9/27(火) 7:00

NIKKEI STYLE

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