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マンチェスター・Uに大敗。なぜラニエリは岡崎慎司を出さない?

webスポルティーバ 9/27(火) 14:30配信

 9月24日に行なわれたマンチェスター・ユナイテッド戦で、レスター・シティの岡崎慎司に出番はなかった。

【写真】ラニエリ監督と岡崎慎司。監督はFWに何を求めているのか

 試合の4日前に行なわれたリーグカップで先発し、2ゴールを挙げる活躍で定位置獲りにアピールした。しかし2トップの入ったのは、この日もFWジェイミー・バーディーとFWイスラム・スリマニのふたり。ベンチスタートの岡崎に最後まで出番の声はかからず、国内リーグ戦では2試合連続の「出番なし」となった。

 しかも、肝心のチームパフォーマンスも奮わなかった。前線からのプレス強度も、中盤の寄せも、最終ラインの堅実性もまったくと言っていいほどなく、マンチェスター・Uに1-4で大敗した。失点の仕方にも難があり、CKからヘディングシュートで先制点を許すと、MFフアン・マタ→MFポール・ポグバ→MFジェシー・リンガードときれいにパスを回され、最後はマタに2点目を決められた。

 極めつけは3点目。CK時に集中がプツリと切れ、素早いリスタートからいとも簡単に失点した。CKからパスを受けたマタと、ゴールを決めたMFマーカス・ラッシュフォードのふたりがいずれもノーマークだったあたりに、レスターの体たらくぶりが表れていた。

 CKからふたたび失点してリードを4点に広げられると、クラウディオ・ラニエリ監督はハーフタイムでバーディーとMFリヤド・マフレズをベンチに引っ込めた。試合後、イタリア人指揮官が「(3日後に行なわれる)チャンピオンズリーグに備えて、ふたりに休養を与えた」と語ったように、この時点で勝負は決したようなものだった。

 後半からは、スリマニを1トップに据えた4-1-4-1にフォーメーションを変更。途中交代で入ったMFデマライ・グレイのミドルシュートで1点を返したとはいえ、結果・内容ともレスターの完敗であった。そして、岡崎が途中交代でピッチに入ることもなかった。

 この試合で日本代表FWを先発起用していたら、また違った結果になっていたような気がしてならない。バーディーとスリマニはプレスの強度が弱く、プレー位置もMFと距離が離れていたため孤立してしまった。プレスはかからず、前線と連動した攻撃ができないとなれば、マンチェスター・Uのような力のある相手には太刀打ちできない。

 運動量の少なさも気になった。中盤のダイナモだったMFエンゴロ・カンテを失ったところに、運動量豊富な岡崎を外してしまえば、レスターのストロングポイントである走力は著しく低下してしまう。少なくとも、マンチェスター・U戦のレスターは、並以下のチームに成り下がっていた。

 だからこそ、「自分のプレーについては、何ひとつ変える必要はない」と語っていた岡崎の言葉は正しいだろう。取材規制の厳しいオールド・トラフォードで、出番のなかった岡崎への取材は認められなかったが、2ゴールを決めたチェルシーとのリーグカップ3回戦後に次のように話していた。

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最終更新:9/27(火) 15:49

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