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フランス代表FWを巡り「シメオネvsコンテ」のバトル勃発? チェルシーが潤沢な資金で強奪か

Football ZONE web 9/27(火) 19:38配信

コンテ監督率いるチェルシーが、アトレチコのFWグリーズマンを狙う

 現在のヨーロッパを代表する闘将と言えば、アトレチコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督とチェルシーのアントニオ・コンテ監督だが、両指揮官がフランス代表のエースを巡ってバトルを繰り広げるかもしれない。英紙「デイリー・テレグラフ」はチェルシーがロマン・アブラモビッチ会長の豊富な資金力で、来夏にもFWアントワーヌ・グリーズマンの獲得を狙うのではないかと伝えている。

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 昨季プレミアリーグでまさかの10位に終わったチェルシーは、今季からコンテ監督を招聘してチームの再建に努めている。それを全面的にバックアップしようと、金満で知られるアブラモビッチ会長はMFエンゴロ・カンテ、FWミシー・バチュアイ、移籍市場終了間際にはDFダヴィド・ルイスを復帰させるなど積極的に投資した。

 その勢いに乗ってチームは開幕3連勝を飾ったものの、第4節スウォンジー戦は2-2のドローと苦戦して連勝がストップ。すると続くリバプール戦で1-2と今季初黒星を喫してしまう。そして先週末には、アーセナルとのビッグ・ロンドン・ダービーで0-3と完敗し、優勝候補のライバルに相次いで敗れた。

 こうなると騒がしくなるのは現地メディアである。同紙は「昨季と大差なく、似たようなシーズンの推移をしている」と辛口の評価を与えつつ。「コンテはチェルシーを頂点に戻すための巨大な課題に直面していて、変革の必要性は明らかだ」として、さらなる補強の可能性について言及している。

本人はシメオネ監督に恩義を感じているが…

 コンテ監督は会長に対して「マンチェスター・シティやユナイテッド、アーセナルとも伍するようなサイドバックとセンターバック、中盤、そしてFWを必要としている」と伝えた模様。現在所属しているDFブラニスラフ・イバノヴィッチ、MFセスク・ファブレガス、MFオスカル、MFネマニャ・マティッチらに信頼をいまひとつ置いておらず、新戦力と入れ替えようとしているようだ。
 
 特に前線ではバチュアイ、FWジエゴ・コスタと同クラス以上の選手を探している。今夏にはFWアルバロ・モラタ(レアル・マドリード)、FWロメル・ルカク(エバートン)に狙いを定めたが獲得に失敗。その一方で、クラブはシーズン終了後、グリーズマンをターゲットに補強の準備を進めていると記されている。

 シメオネ監督の下で鍛錬を積んだグリーズマンは、規律性と決定力を兼備するアタッカーに急成長。今夏の欧州選手権でもMVPに輝くなどワールドクラスの選手へと変貌を遂げた。

 本人もシメオネ監督への恩義を強く感じているが、世界有数の資金力を持つチェルシー、そしてシメオネ監督に勝るとも劣らぬ闘将コンテ監督の情熱に気持ちが傾いてしまうのか。シメオネ監督もアトレチコとの契約を2年短縮したとの報道があっただけに、今後も注目が集まりそうだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/27(火) 21:16

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