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元ドイツ代表FWがモウリーニョ監督の非情采配を批判 盟友シュバイニーにMLS移籍を提案

Football ZONE web 9/27(火) 21:34配信

共闘したポドルスキは、シュバイニーの置かれた現状に納得できず

 マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、これまでの主力選手をベンチや戦力外にする非情采配を続けているが、その“元祖”となった元ドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガーへの冷遇は今も続いている。かつて代表で共闘した元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキがドイツ紙「ビルト」の取材に応じ、「今の状況は哀れすぎる」とポルトガル人指揮官の判断を批判している。

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 シュバイニーは2015年夏から赤い悪魔の一員となったが、今季就任のモウリーニョ監督から冷徹な仕打ちを受けている。かつてモウリーニョ監督がレアル・マドリードを率いた頃に獲得を熱望されたミッドフィルダーだったが、今季厳命されたのはリザーブチーム行き。出場機会を与えるのは難しいと宣告されていた。

 8月31日に行われた国際親善試合フィンランド戦では、自身の代表ラストマッチとなったなかで後半21分までプレーするなど、健在ぶりをアピールしている。バイエルン、そしてドイツ代表で長年にわたって共闘したポドルスキは、シュバイニーの置かれた現状に納得できていない模様だ。

「今の状況は哀れすぎるよ。今回の件について、どちらからも話を聞いていないけど、シュバイニーをリザーブチーム送りにしたモウリーニョが正しくないのは明らかだ。監督は常に預かる選手全員に扉を開いているべきで、彼のような人間は特にそうでなければいけない」

「アメリカ行きが素晴らしいことだと思う」

 31歳となったポドルスキは不遇の盟友を慮り、ユナイテッドを預かる指揮官の非情さを嘆いた。現在、ポドルスキはトルコのガラタサライでプレーしているが、「僕はアメリカに行くのが素晴らしいことだと思う。別の国に住み、個性を作るのもいいこと」と、シュバイニーにメジャーリーグサッカー(MLS)を薦めている。

 モウリーニョ監督は先週末のプレミア第6節レスター戦で、これまで大黒柱として稼働してきたイングランド代表FWウェイン・ルーニーをスタメンから外すなど、ドラスティックな改革を推し進めている。現在は“幽閉状態”にあるシュバイニーだが、かつての盟友のアドバイスに耳を傾けようとするのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/27(火) 21:38

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