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五輪2大会連続2種目金の陸上選手がアーセナル加入を熱望 「彼らのために働きたい」

Football ZONE web 9/27(火) 22:40配信

長距離金メダリストのモハメド・ファラーが、フィットネスコーチとしてアーセナルへ?

 今夏のリオデジャネイロ五輪で陸上5000m走と10000m走の二冠を達成し、2012年のロンドン大会に続き、2大会連続2つの金メダルを獲得した陸上の英国代表モハメド・ファラーが、陸上界からサッカー界への転身を示唆している。意中のクラブはアーセナルで、フィットネスコーチとしての加入を熱望しているという。英誌「サンデー・タイムズ・マガジン」のインタビューで明かした。

 ファラーはオリンピック2大会連続2冠という偉業だけでなく、世界選手権でも計5つの金メダル(5000m×3、10000m×2)を獲得するなど、陸上中長距離界のスーパースターだ。リオ五輪の10000m走では途中で転倒するハプニングがありながら、驚異的なラストスパートで巻き返して金メダルを獲得するという圧巻の強さを見せつけた。

 ソマリア出身で、幼少期にイギリスに移り住むと、後に帰化してイギリスの代表選手となった。33歳のファラーはフットボールに対しても愛着が強い。「私はフットボールを愛している。アーセナルともいい関係にある。子どもの頃、初めて英国に来た時から彼らをサポートしている」と、ロンドンを本拠地とするアーセナルのサポーターであることを公言している。

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「いつの日か彼らのために働きたい」

 そして、いずれはガナーズの愛称で知られる強豪アーセナルで働きたいとの希望も明かしている。2020年東京五輪出場を目標に掲げているファラーだが、すでにセカンドキャリアについても考えを巡らせているようだ。

「彼らのプレースタイルが好きだ。アフリカにバックグラウンドを持つ選手も多くプレーしていた。いつの日か彼らのために働きたい。おそらくフィットネスコーチとしてだろうね」

 短距離の100mと200mで世界記録を持つウサイン・ボルトは熱烈なマンチェスター・ユナイテッドファンとして知られ、これまでに何度も“選手”としての入団希望を公言していた。グーナー(アーセナルサポーター)を自認するファラーの夢は実現するのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/27(火) 22:40

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