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福原愛、元専属の“因縁”コーチが代表監督に就任

デイリー新潮 9/27(火) 11:30配信

 台湾選手との結婚で幸せ真っ只中のところ、水を差すようで申し訳ないが、“愛ちゃんピンチ”なのだ。

 日本卓球協会は17日、理事会を開き、2020年東京五輪に向けた新たな強化幹部人事を発表した。

「サッカー女子“なでしこジャパン”の高倉麻子監督など、各競技団体で“女子代表には女子監督を”という機運が高まっています」

 と協会関係者が解説する。

「卓球女子代表監督の最有力候補は、08年、10年世界選手権を福原と共に戦い、銅メダルを獲得した女子団体メンバーのうちの一人でした。福原愛(27)が“最も尊敬する先輩”と公言する人物で、彼女にとっても“意中の監督”だったはずです。ところが、その“本命”が妊娠。代わって監督に就任したのが、福原にとっては最もバツの悪い“因縁”の指導者でした」

 馬場(旧姓・星野)美香新監督(51)。選手として全日本選手権シングルス7連覇、ソウル五輪ダブルス4位の実績を誇る氏は、14年から15年にかけて福原の専属コーチを務めていた。

「当時、福原は故障の上に、石川佳純ら若手の台頭で、窮地に陥っていたのですが、馬場コーチはそこから彼女を復活させた。ところが昨年夏以降から、例の台湾選手に福原がお熱になってしまって……。ついに昨年12月、愛想を尽かした馬場コーチが体調不良という名目で退任してしまったのです」

 五輪半年前に、ありえない事態である。

「まあ、これで福原が目を覚まし、リオで健闘してくれたわけですから、結果オーライですけどね」

 ただ、馬場新監督にしてみれば、福原は一度見限った選手、ということになる。

「これまで何かと優遇されてきた福原ですが、馬場監督は元々厳しい人ですし、福原にも容赦しませんよ」

 5度目の五輪は道険し。

「週刊新潮」2016年9月29日号 掲載

新潮社

最終更新:9/27(火) 12:14

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