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医療費控除 年間25万円の医療費なら最大4万5000円戻る

マネーポストWEB 9/28(水) 16:00配信

 生活マネーウォッチャーの大上ミカさんが、知らなきゃ損するマネーの裏ワザを体当たり取材! 今回は個人年金保険に迫ります。

 * * *
 さて、今回も前号(女性セブン2016年9月22日号)の「個人年金保険での節税」に引き続き、お得な“節税テク”をご紹介。

 それが、「医療費控除」です!

 医療費控除とは、年間10万円以上の医療費がかかった場合、10万円を超えた部分が所得控除でき、所得税と住民税を減らせる節税テクのこと。

 ただ、この10万円のハードルが高い。家族の分まですべて合算できるとはいえ、風邪やインフルエンザぐらいではとてもとても…。

 でもね、最近は親も高齢になったせいか、医療費を仕送りし始めたママ友がちらほら。親は家族なんだから、この医療費も合算して控除に使えないかな? なんて、都合のいいことを考えていたら、

「使えますよ」

 と、ファイナンシャルプランナーの高山一恵さんがキッパリ! どうやるの~。これは聞いておかなきゃ。

生計が同じなら親の医療費も控除可能

「親と離れて暮らしていても、“生計を一”にすれば、医療費の合算は可能です」(高山さん、「 」内、以下同)

 ん? 扶養家族でも同居家族でもないのに、“生計を一”にするってどういうこと?

「じつは、“生計を一”にすることについて、明確な定義がないんです。毎月1万円程度の仕送りと、たまに現金書留などでもいくらか送っているなら認められます」

「仕送り=生計を一にする」を証明するには、通帳の記載や書留の控えがあればいいんだそう。なお、合算できるのは、仕送りした額じゃなく、親が払った医療費だから、親が病院などでもらった領収書の合計が、仕送り以上になっても、大丈夫。ただし、例外もあるんだって。

「親が他のきょうだいの扶養に入っている場合は、合算できません」

 じゃあ、親には自立していてもらわないと。ちなみに、医療費控除ってどんな治療費が含まれるの?

「基本的に、治療のための出費はすべて認められます。ですから、病院までの交通費もOK。バス代など、たとえ領収書がなくても、メモをしておけば充分です。市販の風邪薬や湿布薬なども認められますし、治療目的のマッサージも申告できます」

 がーん。病院で治療した分だけだと思って、市販薬の領収書や交通費のメモまでとっていなかった! そういう出費を、家族分も含めて足していくと、けっこうな額になりそう。

「ただし、健康診断や予防接種、入院時の差額ベッド代などは対象外。美容目的のシミ取りもダメですよ」

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最終更新:9/28(水) 16:00

マネーポストWEB

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