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清武もベンチ要員に… CLリヨン戦でセビージャは1-0勝利も公式戦3試合連続の出番なし

Football ZONE web 9/28(水) 7:46配信

ベン・イェデルの一撃で勝ち点3を獲得

 日本代表MF清武弘嗣が所属するセビージャは、27日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第2節でホームにフランスの名門リヨンを迎え、1-0の勝利を収めた。開幕から1勝1分と順調なスタートを切った一方で、ベンチスタートの清武は出番なし。CLデビューはお預けとなり、自身も公式戦3試合連続で出場なしと、UEFAヨーロッパリーグ3連覇の強豪でベンチ要員となった現実が浮き彫りになった。

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 初戦をグループ首位候補の筆頭であるイタリア王者ユベントスと敵地でドローに持ち込み、ホームに初戦勝利のリヨンを迎えた一戦は、前半から両チームが拮抗した試合展開を見せた。一進一退のまま前半をスコアレスで終えたゲームが動きを見せたのは後半だった。

 後半8分、敵陣深くの右サイドでスローインを得たセビージャは鮮やかなパスワークでリヨンDFを振り回すと、ファーサイドへのクロスをFWルシアーノ・ビエットが折り返し、FWウィサム・ベン・イェデルが飛び込んでヘディングシュートを決めてゴール。1-0と先制に成功した。

 しかし、セビージャは前掛かりになる相手をカウンターで崩しながらも決定力不足を露呈した。後半24分に、クロスボールのこぼれ球に反応したMFサミル・ナスリがPKを獲得したものの、キッカーのビエットはゴール正面を狙ったキックを大きくクロスバーの上に外した。その後もGKと1対1になるチャンスを迎えながらもことごとくシュートを決められず、突き放すことができなかった。

香川、本田、長友に続きハリル監督に悲報

 それでもGKセルヒオ・リコを中心とした守備陣がリヨンにゴールを許さずにゲームを終え、1-0勝利を手にして勝ち点を4に伸ばした。

 同組ではユベントスが敵地でクロアチアのディナモ・ザグレブを4-0で撃破してセビージャと勝ち点4で首位に並んだ。初戦勝利のリヨンが勝ち点3で続き、ザグレブは勝ち点0と苦戦している。第3節と4節はCL恒例のホーム&アウェーの連戦になるが、セビージャの相手は苦戦中のザグレブになる。ザグレブから勝ち点を落とさずに進めたチームが優位に立つ状況だけに、ポイントを積み重ねたいところだ。

 一方、ハリルジャパンの主軸と期待を集めた清武はドルトムントMF香川真司、ACミランMF本田圭佑、インテルDF長友佑都とともに完全なベンチ要員となっている。背番号14は次の連戦で、CLデビューを飾ることができるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/28(水) 7:46

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