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日本中を飲み歩いた私が選ぶ、秋に飲みたいオススメのクラフトビール5選

ライフハッカー[日本版] 2016/9/28(水) 22:10配信

暦の上では秋に差し掛かっても、厳しい残暑はまだまだ続く。つまり、ビールが美味しい季節も終わらない――と考えるのは、ビール党として正しい姿勢だと思うのですが、いかがでしょう。まして、ビアフェスやオクトーバーフェストの類いが盛り上がるのは、まさにこれからなのです。

とりわけここ数年は、クラフトビールが大ブーム。イベントには全国の地ビールが出店し、スーパーやコンビニで入手可能な銘柄も次々に登場するなど、ビールは「とりあえず」でオーダーするものではなく、こだわって選ぶものとなりました。しかし、これまで慣れ親しんできたビールとは色や香りが異なるタイプも多く、「何を選んでいいのかわからない」という人も多いのではないでしょうか。

そこでここでは、『日本クラフトビール紀行』の著者として、今だからこそ押さえておきたい銘柄をご案内。店頭またはインターネット通販で手に入る5つのクラフトビールを、ぜひお楽しみください。

青森県・大鰐町(おおわにまち)の伏流水を使った『津軽路ビール』

トップバッターは、青森県は津軽地方の『津軽路ビール』から。地ビールならぬ“路ビール“と表記するあたりに、造り手のこだわりを感じさせますが、こちらはゲレンデや温泉で有名な大鰐町の伏流水で仕込んだクラフトビールです。

ドイツ産の高級モルトを原材料に使っているだけあり、鼻腔を抜ける上質な香りが特徴的。非熱処理かつ無濾過という、クラフトビールの醍醐味をたっぷり感じさせてくれる風味を備えていながら、クセのない喉越しは日本で長らく飲まれてきたビールピルスナーに近く、着々とファンを増やしています。

聞けば、かつて大鰐町が「財政健全化団体」入りした(つまり財政破綻が深刻に懸念された)ことを受け、地元の酒販店の店主が、売りになる名物を作ろうと発案したのがこの『津軽路ビール』なのだそう。試行錯誤の結果、高い評価を得る逸品が出来上がりました。その実力たるや、都内の大手百貨店が主催したビールフェアで「2年連続売上げトップ」を記録したこともあるほど。そんな勢いに呼応してか、大鰐町の財政も驚異的なV字回復を果たしています。ぜひ、そんな背景の物語にまで思いを馳せて、味わってみてください。

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最終更新:2016/9/28(水) 22:10

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