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新たな敵はメガネイケメンの杉山紀彰! 初恋回はやっぱり“※ただしイケメンに限る”!?【まほプリ(ほぼ)全話レビュー】

おたぽる 9/28(水) 17:01配信

『魔法つかいプリキュア!』(以下『まほプリ』/テレビ朝日系)をオタク目線で毎週追っかけてお伝えする、【まほプリ(ほぼ)全話レビュー】。9月25日放送の第34話「ドキドキ! 初恋の味はイチゴメロンパン!?」は、これまで何かと不遇な目に遭い続けてきた勝木かな(声:菊地美香、以下、勝木さん)が報われるとともに、新たな敵・オルーバが登場。

 物語は、クラスメイトの長瀬まゆみ(声:多田このみ)が電柱の後ろに隠れ、名前も知らない男子生徒に熱視線を送っているのをみらいたち一行が発見するというところから。まゆみによると、雨の日に転んだとき、傘を拾ってくれて一目惚れしたらしい。しっかし、この男子生徒、けっこう整った顔立ちやん……『プリキュア』でも「※ただしイケメンに限る」なのかと、思わずしみじみとしてしまう。

 まゆみの恋愛成就のためとリコが占ってあげようとしていると、勝木さんが現れこの恋バナに食いつく。もし嫌われてしまったらと勇気が出ないというまゆみへ、勝木さんは「絶対魔法つかいはいるって信じてる! どんなに馬鹿にされても信じたい。私は私を信じてる!」と、信じることの大切さを熱弁し、まゆみを説得。それにしても、勝木さん、実は周囲の反応が分かっていても続けていたとは。痛い子とか言い続けてきたことを、なんか申し訳なくなってきた……。

 背中を押されたまゆみは校門で待ち伏せし、ラブレターを渡そうとする。まゆみが、男子生徒に向かって歩き出したところでCMに入るというバラエティーのような手法が入りつつも、相手にはすでに彼女がおり、あえなく撃沈。すると、すべてが無駄だったと嘆くまゆみに対して、勝木さんが「すごく好きな人ができて頑張ったんだよ」と、号泣。魔法つかいがいることをどれだけ馬鹿にされても泣かなかった勝木さんは人のために泣ける子でもあったのだ。本当にええ子や……。

 みらいとリコももらい泣きをしているところを、シャーキンス(声・速水奨)が急襲。しかし、それどころではないみらいたちはシャーキンスをガン無視。無理矢理ながら、戦闘に突入したが、みらいたちの怒り具合が分かるかのような感じで、変身シーンはかなりカットされ、感情に合わせるかのような爆発的な力の高まりによって、あっさり敵を撃退してしまうのだった。戦闘後は、まゆみと勝木さんは仲良く名前で呼びあうようになり、さらにリコがホウキで飛んでいるところを2人して目撃、勝木さんのこれまで言い続けていた苦労がちょっとだけ報われる大団円となった。

 一方、ベニーギョのところに戻ったシャーキンスの前に、イケメンな敵・オルーバ(声:杉山紀彰)が姿を見せる。最初はメガネをかけていなかったが、次のカットではわざわざメガネをかけ強調してるあたり、そういう需要を取り込んでいくのだろう。ちなみに、イケメンというと、この回の男子生徒を演じた“中の人”ランズベリー・アーサーさんのアーティスト写真も見てみたけど、やっぱりイケメンだったりするのであった。

 この『まほプリ』には珍しい恋愛を扱った回の脚本を担当したのはアニメ『12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ~』などのシリーズ構成を担当している坪田文氏とあって、色恋の部分はいいバランスであったように思う。

 さて、次回はリコが津成木第一中学校の生徒会長選挙に出馬するという話らしいのだが、それに合わせて今回のエンドカードで、「待っていますあなたの視聴」という文字が登場。どうも視聴率が芳しくないらしい『まほプリ』だけに、どこか本気度合を感じてしまったのは、ちと深読みのしすぎだろうか……。
(文/ティエリア88)

最終更新:9/28(水) 17:01

おたぽる

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。