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絶好調の韓国代表FWが5戦5発に「少しラッキータイム」 トットナムを今季CL初勝利に導く

Football ZONE web 9/28(水) 9:21配信

1-0勝利のCSKA戦もMOMのソン・フンミン ドイツ移籍志願から一転、大黒柱に

 トットナムの韓国代表FWソン・フンミンの勢いが止まらない。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第2節CSKAモスクワ戦に先発フル出場した韓国人ストライカーは、公式戦2試合連続ゴールで1-0の勝利に貢献。マン・オブ・ザ・マッチ(MOM)にも輝いた今季5戦5発の絶好調男は、ゴール量産で自信を深めている。

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 韓国代表エースが輝いたのは、0-0で迎えた後半26分だった。右サイドで起用されたソンは、アルゼンチン代表MFエリク・ラメラが中央でパスを受けると、タイミング良くゴール前に走り込んだ。スルーパスを受け、エリア内でGKと1対1になると右足でシュート。GKが触ってボールの勢いは衰えたが、そのままゴールラインを割った。これがこの試合唯一の得点となり、トットナムが2戦目にして今季のCL初勝利を飾った。レバークーゼンと1-1で引き分けたモナコに次いで、グループEの2位につけている。

 24日のプレミアリーグ第6節のミドルスブラ戦で2得点を挙げたのに続く、公式戦2試合連続ゴールを決めたソン。試合後のコメントを、UEFA公式サイトが伝えている。

「得点を取り続けられていることは、少しラッキータイムだね。でもチームにとってもいいことだ。チームのためにプレーしたいし、自分のベストを出し続けるよ」

「MOMと勝利を手にしてハッピーだ」

 プレミアリーグではここ3試合で4得点を決め、いずれの試合も英公共放送「BBC」でマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出されていた。この試合でも最も活躍した選手に選ばれており、絶好調を維持している。

「信じられないよ。これはUEFAチャンピオンズリーグだ。プレーするのも夢だ。そしてMOMを獲得することも夢だ。MOMと勝利を手にしてハッピーだ」

 イングランド初挑戦だった昨季は、リーグ戦とUEFAヨーロッパリーグを合わせて35試合7得点だったことを考えれば、今季5試合目での5得点は、昨季を大幅に上回るハイペース。オーバーエイジ枠の一人として強行出場したリオデジャネイロ五輪ではメダルに手が届かず、今夏にはドイツのヴォルフスブルクへの移籍も取り沙汰され、マウリシオ・ポチェッティーノ監督は退団の相談を受けたことを明らかにしていた。チームでの立場も危ぶまれたが、イングランド代表FWハリー・ケインの故障離脱の間に、蓋を開けてみれば大黒柱級の活躍で存在感を示している。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/28(水) 9:21

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