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C・ロナウドが確執の噂を払拭! CLドルトムント戦の先制弾後にジダン監督と抱擁

Football ZONE web 9/28(水) 10:50配信

敵地で2-2ドローのレアル エース自ら騒動の鎮静化を図る

 確執が伝えられたレアル・マドリードのFWクリスティアーノ・ロナウドとジネディーヌ・ジダン監督だが、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節のドルトムント戦で、その噂を払拭するような行動に出た。ロナウドの先制ゴール後にお互いが抱擁したと、スペイン紙「AS」が報じている

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 レアルはこの日、CLグループステージで首位突破を争うと予想されるドルトムントとのアウェーマッチに臨んだ。8万人もの大観衆が詰めかけるなかでモチベーション高く立ち上がりを戦ってきた相手に対して、レアルは押される場面が目立った。しかし、良くない流れを変えたのはエースの一撃だった。

 FWカリム・ベンゼマのハーフウェーライン左でのキープを起点に攻撃を仕掛けると、ペナルティーエリア内に入り込んだハメスが前方にスルーパスを送る。それに反応したFWギャレス・ベイルがヒールパスを選択すると、そこに走り込んだロナウドが右足シュートでゴール左隅に突き刺す。「BBCトリオ」とハメスの個人能力で局面を打開し、最後はCR7がフィニッシュする圧巻の攻撃で、レアルが先制に成功した。

 スコアラーとなったロナウドは歓喜を露わにするとともに、一目散にベンチへと駆け出した。そして自らをスタメン起用したジダン監督とも、抱擁を交わしたという。

対ブンデス勢17試合18得点の決定力

 この行動には、先週末に起きた“騒動”が伏線としてある。24日に敵地で行われたリーガ第6節ラス・パルマス戦の後半26分、レアルが2-1と1点をリードした状況で、ジダン監督はロナウドをベンチに下げることを決断した。指揮官としてはCLを見据えた温存策だったが、交代を告げられた当のロナウドは不満を隠そうとしなかった。その後2-2と追いつかれたこともあり、ロナウドの感情の爆発が大きく伝えられることになってしまった。

 それを鎮静化する意味もあってか、誇り高きエースは指揮官との関係に問題がないことを世界的にアピールする行動に出たのかもしれない。ドルトムント戦はかねてから“白い巨人”への移籍が噂されるFWピエール=エメリク・オーバメヤン、そして途中出場のFWアンドレ・シュールレにゴールを許して公式戦3試合連続のドローに終わったが、レアルにとってはうるさい外野を黙らせる勝ち点1を確保したとも言える。

 ロナウドはブンデスのクラブとの対戦で、キャリア通算17試合18得点と圧倒的な戦績を残すなど、相変わらずの決定力の高さを見せつけた。レアルが目指すリーガと国王杯、CLの3冠制覇、そして12月に日本で行われるクラブワールドカップ優勝に向けて、ロナウドが不可欠な存在であることは間違いない。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/28(水) 10:50

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