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韓国メディアも久保建英の才能に注目! “神童”イ・スンウと比較し「天才FW」と称賛

Football ZONE web 9/28(水) 11:58配信

AFC U-16選手権での活躍は「2年前のイ・スンウの時と似ている」

 インドで開催されているAFC U-16選手権でベスト4に進出し、2大会ぶりにU-17ワールドカップ(W杯)出場権を手にした日本だが、攻撃陣の中心として輝きを放つFW久保建英(FC東京U-18)の活躍は、“永遠のライバル”韓国でも話題になっているようだ。大手スポーツ紙「スポーツソウル」は、9月26日付けの記事で「2年前のイ・スンウのように……。日本サッカーを鷲づかみにした“天才FW”久保」との見出しをつけて、圧巻のパフォーマンスを讃えている。

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 記事の冒頭では、韓国サッカー界が誇る18歳の神童を引き合いに出しながら、今大会での久保の活躍ぶりを紹介している。

「日本サッカーが15歳の有望株の急成長ぶりに沸いている。2年前、韓国がイ・スンウの活躍に驚きを隠せずにいた時と似ている」

 イ・スンウは現在、FCバルセロナの下部組織でプレーする“韓国のメッシ”と呼ばれる選手。その活躍ぶりは韓国でもよくニュースになるが、AFC U-16選手権の開催期間中に、しかも韓国がグループリーグで敗退し、U-17W杯出場権を逃したばかりのこのタイミングで、久保と比較する記事が出るのは珍しい。

「久保がいることで…」と神童の言葉も紹介

 同紙はUAE戦に勝利した日本代表が、来年インドで開催されるU-17W杯出場権を獲得したことと同時に、「167センチの久保はグループリーグ1、2戦目で2ゴール1アシストを記録し、1歳上の先輩たちをむしろ引っ張る存在になっている」と評価している。

 また、同紙は久保について「久保はイ・スンウのようにFCバルセロナユースで育った。しかしFIFAが定める未成年登録選手の規定違反に引っかかり、昨年バルセロナを退団。その後、JリーグのFC東京U-18に所属している」と近況を紹介。「将来性があり、技術が高く、すぐにでもトップチームで活躍するだろう」と分析している。

 さらに興味深いのが、イ・スンウも久保の成長を見守っているというのだ。イ・スンウ関係者のコメントを紹介し、「イ・スンウは『久保がいることで韓国サッカーは頭を悩ますかもしれない』と話していた」との言葉で締めくくっている。

キム・ミョンウ●文 text by Myung-wook Kim

最終更新:9/28(水) 12:44

Football ZONE web