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ケルン大迫、復調の転機は“長澤の退団”と激白 「それから、僕は明らかにやりやすくなった」

Football ZONE web 9/28(水) 21:17配信

指揮官は「彼はモデストをより活かす役割をしっかりと理解している」と絶賛

 ケルンの日本代表FW大迫勇也はリーグ戦2試合連続ゴールを決めるなど、ドイツ移籍3年目にして本領を発揮し、定位置を確保している。好調をキープする大迫は、現在J2のジェフユナイテッド千葉に所属するMF長澤和輝の退団がターニングポイントになったと明かした。ドイツ地元紙「エクスプレス」が報じている。

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 大迫は25日にRBライプツィヒで2試合連続ゴールを決めた。地元紙は復活を遂げた大迫を再三取り上げており、注目度は日に日に高まっている。同紙は「大迫の爆発」と特集し、覚醒したストライカーを取り上げた。

 昨季の大迫はトップ下やサイド起用され、ゴールから離れた位置でのプレーが必然的に多くなり、目に見える結果は開幕戦のシュツットガルト戦で挙げた1点のみ。点取り屋としての資質を思うように発揮することはできなかった。

 だが、今季は状況が一変した。FWアンソニー・モデストとの2トップで起用されると、本人も「ついに中央でプレーできている」と手応えを掴んだ様子だ。ここまで公式戦6試合で4得点とハイペースでゴールを量産。ペーター・シュテーガー監督も「我々は彼を素晴らしい選手だと考えている。彼はモデストをより活かす役割をしっかりと理解している」と、大迫の得点力に加え、戦術理解度についても絶賛している。

「選手達が歩み寄ってくれるようになった」

 大迫は復調の要因についてポジションの変更だけでなく、同僚だった長澤が15年12月に浦和へ移籍(期限付き移籍で千葉へ)したことが一つのキーポイントだったと明かした。

「あの時(長澤退団)以来、他の選手達が僕に歩み寄ってくれるようになった。それから、明らかに僕はやりやすくなった」

 同じ言語でコミュニケーションがとり易いはずの長澤の移籍は、大迫に悪影響を及ぼすかに思われた。ところが、その心配は杞憂に終わったようだ。むしろ、周りの選手が以前よりも積極的に声を掛けてくれるようになったという。

 チームに溶け込み、本領発揮の兆しを見せている大迫は、この調子を維持することができるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/28(水) 21:23

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