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晩節汚したアラダイス 在任わずか67日も契約ボーナスなどで約6億円をゲット

Football ZONE web 9/28(水) 23:20配信

英紙のおとり取材で明らかとなった、61歳イングランド代表前監督の悪事

 イングランドサッカー協会(FA)は、英メディアによるおとり取材によってスキャンダルが発覚していたサム・アラダイス監督を、双方合意の下で契約解除したと正式に発表した。

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 在任期間わずか67日で契約解除となったが、FAからはすでに契約ボーナスと年俸350万ポンド(約4億6000万円)をゲット。さらに手切れ金として、100万ポンド(約1億3000万円)を手にしたことが分かった。英地元紙「デイリー・メール」が報じている。

 ボルトン時代に中田英寿氏を指導し、ニューカッスル、ブラックバーン、ウェストハム、サンダーランドとプレミアリーグの中堅クラブの監督を歴任してきた61歳の老将は、晩節を汚してしまった。今回の問題はFIFAなどが禁止している「第三者による選手の保有」規定を回避する指南役として、アラダイス監督が40万ポンド(約5400万円)の契約を結んだことが、英紙「テレグラフ」によるおとり取材で発覚したことが発端となった。

FAから多額の契約解除金をゲット

 だが、アラダイス氏は完全に“焼け太り状態”だという。2カ月前に今季年俸と契約ボーナスとしてFAからすでに4億6000万円が支払われていたが、今回のスキャンダルを受けて契約解除の見返りとして、さらに1億3000万円をゲット。67日間で5億9000万円を手にしたことになるとレポートされている。

 悪徳の指揮官は汚名を晴らさなければ、監督業へと復帰することは困難だが、退職金代わりとしては、あまりに巨額な大金をゲットした格好だ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/28(水) 23:20

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