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「蓮舫」新代表、戦犯幹事長を起用のワケ 党内は混乱必至

デイリー新潮 9/28(水) 7:20配信

 割れんばかりの拍手……で迎えられるはずだった。国政選挙で4連敗中の民進党が新しい“顔”に選んだ蓮舫氏(48)。初の女性代表に、“若さ”、テレビ向きの容姿と、一見ピカピカに見える彼女を待ちうけているものは……。

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 1987年、蓮舫氏がまだ20歳になるやならずの頃のこと。男性誌「GORO」で、あの田代まさしと以下の「パンツ談議」に興じたのは、本人にとってはきっと隠したい過去であろう。

「ハイレッグはキライなんです。色はピンクが多いですね。横がヒモのくらいは持ってますけど」

「そのヒモのヤツで男を誘惑しちゃうんだな、コノ」

「そんなことしません。わたし、マジメですから」

「あれって手入れが大変じゃない?」

「エッ、大丈夫ですよ。ギリギリで大丈夫だった」

 むろん若き日の発言をうんぬんするつもりはない。強調したいのは、その後の彼女の出世の見事さである。ムダ毛の処理について熱く語っていたクラリオンガールは、それから30年近い歳月を経たこの9月15日、野党第1党のトップに上りつめた。憲政史上、女性としてその地位に立ったのは、故・土井たか子さん以来2人目の快挙である。

「自己顕示欲が強い人だと思います」

 と辛口評価の精神科医・片田珠美氏も、

「美貌で、青学卒の高学歴に加え、夫と子ども2人の家庭を持ち、出世も果たした。つまり“すべて”を手にしたことは間違いない」

 と一方で認める蓮舫代表。

 むろん、政治手腕より“選挙の顔”としての起用であることはわかるけれど、齢48の若さでの就任だから、誰もがその航海に幸あらんと思うのは当然である。

■“泥船”

 ところが、だ。

「党内で既に新執行部は“泥船”と言われています」

 と内情を明かすのは、民進党のさる代議士だ。

「それを象徴したのが、代表選の翌日に行われた両院議員総会です。勇んで行ってみたら、半分以上は欠席。空席だらけの部屋にまばらな拍手が響く冷え切った会でした。前日、急に招集されたとはいえ、ありえない参加者数で、党内の新体制への“熱のなさ”を物語る光景でした」

 新代表は出鼻から大恥をかかされたワケだが、そこには何があったのか。

「もちろん、二重国籍の問題への反発でしょう」

 と憤るのは、民進党の別の代議士だ。蓮舫氏が、代表選の最中、日本に加え、台湾の国籍も保持していると指摘され、最終的にそれを認めたのは、周知の通り。

「それ自体は単なるミスであったのかもしれない。しかし、党員・サポーター票の締め切り前日の12日までは“わからない”などと言いながら、その後に発言が翻ったのは明らかに国民の不審を招いた。総会に出席すれば、その説明を認めたことになり、有権者に顔向けできなくなりますからね」

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最終更新:9/28(水) 7:20

デイリー新潮

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