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小林麻央 ブログ綴った骨転移「10年後も元気な人いる」と医師

女性自身 9/29(木) 6:00配信

9月20日、乳がん闘病中の小林麻央(34)が自身のブログ「KOKORO.」で“骨に転移”という衝撃の事実を明かし、世間に衝撃が走った。乳がん闘病のきっかけは、2年以上前。14年2月、人間ドッグで乳房にしこりがみつかったのだ。

「このとき、彼女は医師からがんの確率は『五分五分』と診断されたそうです。詳しい検査についても『半年後くらいに念のため、また診てみましょう』と言われるにとどまったため、さほど不安視していなかったといいます」(スポーツ紙記者)

だが同年10月に再検査を受けた際、乳房だけでなく脇にもしこりが発覚。その後、患部を切り取って詳しく検査をする「生検」で乳がんと判明。麻央は入退院を繰り返しながら、ホルモン治療や様々な種類の抗がん剤治療を試していくこととなった。

「15年11月には、長男・勸玄くん(3)の“初お目見え公演”がありました。彼女は依然として闘病中でしたが、息子の晴れ姿を見るため治療を一時中断。舞台裏で気丈に息子を支え続けていたそうです」(歌舞伎関係者)

今年6月には海老蔵が会見を開き、麻央が進行性の乳がんであることを公表。状況について「比較的深刻」と明かしていたが、実は、彼女はこの直前まで入院していた。

「このころ、麻央さんが受けていたのは異なる作用の3種類の抗がん剤治療が中心でした。1週目は1時間の点滴注射を行い、2週間休む。それを3週間ごとに4回のサイクルで行いました。この治療は8月末まで続き、彼女は副作用によって髪の毛やまつ毛も抜けてしまいました」(医療関係者)

当時、麻央の体調は歩くのがやっとの状態だったという。そして闘病生活も丸2年にさしかかった今年9月1日。麻央は自身の胸中を赤裸々に明かすブログをスタートした。初回のタイトルは、『なりたい自分になる』。がんになった自分を前向きに受け入れ、子供たちのためにも強い母でありたいと凛々しく宣言したのだ。

 そして彼女は都内の別の病院へ入院。再び抗がん剤治療に臨むこととなった。現在の治療状況について、乳がんに詳しい『ブレストピア宮崎病院』の柏葉匡寛副院長はこう語る。

「彼女が行っているのは緩和的化学療法だと思われます。症状の緩和や症状発現の先送りなどのための治療で、具体的には腫瘍の進行を抑えたり、症状の予防を目的とするものです。麻央さんはタキソールという抗がん剤について触れていますが、これは肺や骨の転移したがんの治療に使われます。肺転移は症状が楽になりますし、骨転移も痛みが緩和される。ブログで手のしびれを訴えているのも、この薬の副作用といえるでしょう」
 
ホルモン治療をしていた彼女が化学療法を行っているのは、転移がんを抑える必要に迫られている可能性があると柏葉副院長は言う。だがそんなつらい状態でも、麻央はすべてを隠さずブログにさらけ出している。前出の柏葉副院長は、今後についてこう語る。

「乳がんから骨に転移しているため、ステージ4に該当するといえるでしょう。ただし平均生存期間には個人差があって、10年経っても元気な方もたくさんいらっしゃいます。また医療の進歩によって、再発や転移乳がん患者の予後は日に日によくなってきています。だから麻央さんも不安にかられることもあるでしょうが、希望を持ってほしいと思います」

最終更新:9/29(木) 6:00

女性自身

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