ここから本文です

森岡督行が選ぶ、暮らしのそばにある工芸の美。

Casa BRUTUS.com 9/29(木) 23:00配信

東京・銀座の〈資生堂ギャラリー〉で9月6日から、現代工芸の展覧会が開催される。森岡書店の森岡督行が企画協力し、工芸の作家6人の作品が集まる。

会場の〈資生堂ギャラリー〉は、現代美術や写真展示のイメージが強いが、開設当初より生活を豊かにするものとして、陶芸や漆芸など工芸の展覧会を多数開催してきた。

本展では、銀座にある森岡書店の店主・森岡督行が企画協力をし、暮らしの基本となる「食」「住」の側面から6名の作家の作品を紹介。鎌田奈穂(金工)、川端健夫(木工)、飛松弘隆(陶磁器)、ハタノワタル(和紙)、ピーター・アイビー(ガラス)、吉村和美(陶芸)と、素材も多岐に渡る。彼らに共通するのは、いわゆる工芸で注目される職人による華麗な技巧ではない。もちろん技巧は凝らされているのだが、その技巧をわかりやすく見せるのではなく、あくまでミニマルなデザインの中にちりばめる。そうした現代的な美意識を持った作家ばかりだ。

本展では、6名の作家の新作を含む作品を各々数点ずつ展示。また、彼らのアトリエでの製作風景も映像で紹介する予定だ。

会期中は関連企画として、参加作家の川端健夫によるワークショップや、森岡と盟友である〈ラウンダバウト〉店主の小林和人によるトークの開催が予定されている。

「そばにいる工芸」展

東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビルB1F TEL 03 3572 3901。9月6日~10月25日。11時~19時(日曜・祝日~18:00)。月曜休。

text_Keiko Kamijo editor_Akio Mitomi

最終更新:9/29(木) 23:00

Casa BRUTUS.com

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。