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U-16日本代表、準決勝イラク戦で久保、棚橋はベンチスタート 日本は2-4で敗れ06年大会以来の優勝ならず

Football ZONE web 9/29(木) 18:31配信

森山監督は「優勝という宿題が残っている」と目標を再設定

 U-16日本代表は日本時間29日19時30分にキックオフとなるAFC U-16選手権準決勝イラク戦のスターティングメンバーを発表した。森山佳郎監督は、DF瀬古歩夢(C大阪U-18)やMF平川怜(FC東京U-18)らこれまでの中心メンバーを起用する一方で、FW久保建英(FC東京U-18)、FW棚橋尭士(横浜FMユース)はベンチスタートとなった。

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 日本はU-17ワールドカップ出場権が懸かった準々決勝UAE戦、前半31分の右CKで久保が再三狙っていたゴール方向に曲がり落ちるボールで蹴り込むと、相手GKは自分の前に入り込んだMF平川怜(FC東京U-18)の動きに惑わされたか、ボールをファンブル。そこをすかさずDF瀬古歩夢(C大阪U-18)が右足で蹴り込んで貴重な先制点を挙げた。

 その後は決定機を生かし切れず、最少得点差での戦いとなるなかでもチームは規律性の高さを発揮。相手に決定機をほぼ与えないまま1-0と勝利し、2大会ぶりのW杯出場権を獲得した。試合後に森山監督は「『お疲れさん』という気持ちですけど、優勝という宿題が残っている。アジアの王者としてW杯に行きたいと思います」と語り、今後の目標を優勝へと再設定している。

強力2トップの代役は宮代、山田コンビ

 アジア有数の強豪として知られるイラクに対して、日本は同大会でともに4得点を挙げた久保、棚橋を先発に起用せず、宮代大聖(川崎U-18)と山田寛人(C大阪U-18)の2トップで臨むと見られる。なおDF小林友希(ヴィッセル神戸U-18)とMF瀬畠義成(JFAアカデミー福島U18)は負傷のため代表から離脱した。

 試合は、前半19分にイラクに先制されたものの、同30分に平川の絶妙なパスから山田がドリブルで持ち込み同点ゴールを叩き込む。さらに同42分には山田のクロスがそのままゴールとなり、日本の1点リードで前半を終えて後半に突入した。

 しかし後半21分、イラクにセットプレーの流れから押し込まれて2-2の同点とされてしまう。さらに同36分には瀬古がPKを献上し、2-3と劣勢に。瀬古はこのプレーで2枚目の警告を受け、日本は数的不利の状況に追い込まれる。するとアディショナルタイムに、再びPKを献上し、ダウードにハットトリックを達成されて万事休した。


◆イラク戦の先発メンバーは以下の通り。

GK
谷 晃生(G大阪ユース)

DF
喜田 陽(C大阪U-18)
瀬古歩夢(C大阪U-18)
菅原由勢(名古屋U18)
菊地健太(JFAアカデミー福島U18)

MF
平川 怜(FC東京U-18)
福岡慎平(京都U-18)
鈴木冬一(C大阪U-18)
谷本駿介(C大阪U-18)

FW
宮代大聖(川崎U-18)
山田寛人(C大阪U-18)

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/29(木) 22:33

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