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U-16日本代表、久保が後半途中から出場も不発 2-4でイラクに敗れ12年大会以来2大会ぶり決勝進出ならず

Football ZONE web 9/29(木) 21:25配信

注目のFW久保はベンチスタート 後半14分から出場もノーゴールに終わる

 U-16日本代表は日本時間29日、AFC U-16選手権準決勝・イラク戦に臨み、2-4と敗れて2012年大会以来2大会ぶりとなる決勝進出を果たせなかった。注目のFW久保建英(FC東京U-18)は後半14分から途中出場したもののノーゴールに終わった

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 迎えた準決勝、日本はDF瀬古歩夢(C大阪U-18)やMF平川怜(FC東京U-18)らこれまでの中心メンバーを起用する一方で、同大会ここまで4得点を挙げている久保、棚橋尭士(横浜FMユース)を先発から外した。久保は準々決勝UAE戦の後半に相手マーカーのハードマークで足を負傷した影響を考慮して、大事を取ったと見られる。そのなかで宮代大聖(川崎U-18)と山田寛人(C大阪U-18)の2トップでキックオフの笛を聞いた。

 キックオフ時の気温が32度ということもあり、序盤の日本はやや慎重な試合の入り方を見せ、それもあってイラクにボールを保持される展開となる。すると前半19分、後方からのロングボールを起点に相手MFダウードのシュートに打たれる。これを瀬古がブロックに入るも足に当たって角度が変わってしまい、GK谷晃生(G大阪ユース)の頭上を破られて0-1と先制を許した。

 今大会初失点を喫した日本はイラクの鋭い出足に対して高い位置でボールを動かせずことができなかった。しかし30分、ハーフウェーラインを越えたところでボールを持った平川が左足で前方に浮き球パスを送る。これに反応して抜け出した山田が右45度からシュートを放ち、ゴールネット左隅を揺らす。日本にとってこの日初となるシュートで1-1に追いついた。

幸運な形で一時2-1と日本がリードしたが…

 同点としたことで日本は落ち着きを取り戻し、ボールを支配し始める。すると同42分、左サイドで山田がドリブル突破で仕掛けて、グラウンダーのラストパスを送る。これを宮代が相手GKの手元で合わせようとしたがボールに触れられない。しかし、この動きに惑わされたのか、相手GKもセーブすることができず、そのままボールはゴールへと吸い込まれる。少々幸運な形ながら山田の2点目で2-1と逆転に成功して前半を折り返した。

 後半に入って同6分には宮代の突破から鈴木がペナルティエリア左奥深くに入り込み、浮き球でラストパス。相手GKがはじき切れず宮代が決定機を迎えてシュートを放ったものの、相手GKの身を挺したセーブに阻まれた。同9分には再び宮代が強烈なシュートを放ったがクロスバーに直撃した。

 追加点を奪えそうで奪えない状況に森山監督は同14分、MF鈴木冬一(C大阪U-18)に代えて久保の投入を決断。2列目の右サイドに配置された。同16分には宮代のシュートが今度はポストに当たる。逆に同21分、イラクにセットプレーの流れから、MFムンダザールのラストパスをDFアブドゥルサダに押し込まれて2-2の同点とされた。

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最終更新:9/29(木) 21:30

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