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ウーバーが「100ドルで乗り放題」 NYでも定額サービスを開始

Forbes JAPAN 9/29(木) 10:20配信

ウーバーはアマゾンプライム型の定額乗り放題サービスの導入を拡大中だ。今年9月、米国の6都市で定額制の「ウーバー・プラス(Uber Plus)」を始動した同社はついにニューヨーク市でもこの試みを始動させる。



サービス開始は10月から。料金の前払いにより、同一方向に向かう客たちが乗り合い乗車を行なう「ウーバー・プール」の利用が無制限で可能となる。料金は10月の第2週までの期間が100ドル。200ドルを払えば10月末までの期間が乗り放題になる。適用エリアはマンハッタン地区の125丁目以南の地域で、区画内での乗り降りのみに限定される。

ウーバーは今年9月に定額サービスのベータ版を、サンフランシスコ、シアトル、サンディエゴ、マイアミ、ボストン、ワシントンDCの6都市で導入した。料金は地域によって異なるが、月額20ドルで20回から40回の乗車が可能となっていた。

定額サービスはシアトルとマイアミを除く都市で継続され、10月からは若干の料金改定も行なわれる。サンフランシスコの場合9月までは、「20ドルで20回の乗車」、もしくは「30ドルで40回」の乗車が可能だったが、10月からは「40回の乗車は40ドル」となる。

先月、ウーバーの広報担当者はフォーブスの取材に対し「定額サービスは小規模なベータプロジェクトとして導入する」と述べていた。しかし、この定額サービスが同社の成長エンジンとなり、競合のリフトらに対抗する有力手段であることが明らかになった。アマゾンプライムと同様に、定額制の導入が顧客エンゲージメントを高める有効手段として実証されたかたちだ。

Brian Solomon

最終更新:9/29(木) 10:20

Forbes JAPAN

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