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心拍計測付き活動量計3機種 使い勝手はエプソン

NIKKEI STYLE 9/30(金) 7:00配信

 歩数や消費カロリーなどを計測できる活動量計の市場が広がっている。シンプルなモデルから複数のスマホアプリと連係できるモデルまで選択肢は多い。特に最近増えてきたのが、心拍センサー搭載のウエアラブルウォッチだ。今回は、実勢価格が3万円以内で心拍センサーを搭載した「VivoWatch」(エイスース・ジャパン)、「パルセンス PS-600」(エプソン)、「フィットビット ブレイズ」(フィットビット)を比較した。

 まず、3モデルとも「心拍」や「歩数」「移動距離」「睡眠」「消費カロリー」などの表示が可能。活動量計として計測できる基本機能に大きな違いはない。

■表示がわかりやすいエプソン

 差が出たのは実際の使い勝手。日常的に利用する活動量計として最も使いやすかったのはエプソンだった。特に円形液晶パネルの外周部を利用した「サークルメーター表示」がわかりやすく、ジョギングやサイクリングといった運動中でも心拍ゾーン(運動強度)などの情報を視覚的に素早く確認できた。さらに、あらかじめ設定しておけば、脂肪燃焼に効果的といわれる「有酸素運動ゾーン」に心拍数が達したときにバイブレーションで知らせることも可能。画面を見なくても運動のペースを調節しやすいのは非常に便利だ。

 エイスースは、「エクササイズモード」にしておけば、心拍数が有酸素運動ゾーンに達したときに液晶ディスプレイの下にあるLEDが緑色に点灯する。だが、エイスース、フィットビットともに、バイブなどで通知する機能は搭載していなかった。

 画面表示にも違いがあった。液晶が常時表示され、情報をいつでも確認できるのは、エイスースとエプソン。フィットビットは手首を動かすかボタンを押さないと画面が表示されず、やや不便を感じた。そして、時間と心拍を同時表示できるのはエプソンとフィットビットだけ。結局のところ、画面の情報表示においては、液晶を見るだけで常に時間と心拍を同時確認できるエプソンが最も優れているといえる。

 肝心のバッテリー駆動時間は、スペック上ではエプソンとフィットビットが「最大約5日間」なのに対し、エイスースは「最大約7日間」と長い。ただしこれは、エプソンが心拍を毎秒、フィットビットが5秒ごとに計測しているのに対し、エイスースは「15~20分ごとの計測」の場合の数値。エイスースで心拍を常時計測するエクササイズモードを使用した際は、「バッテリー駆動時間は7日間より短くなる」(エイスース)。

 エプソンは液晶画面をスリープさせる省電力設定を使った場合、活動量計モードで約7日間、時計モードで約18日間の使用が可能。長期出張時や充電忘れでも、“無用の長物”とならず、腕時計として使えるのは他にない利点だ。

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最終更新:9/30(金) 7:00

NIKKEI STYLE

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