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お気に入りを長持ちさせるために。汚れの種類別お手入れ方法

エイ出版社 9/30(金) 17:02配信

ついたらすぐに処理することが明暗を分ける

ファストファッション全盛の昨今だが、とっておきの1枚は誰しも持っているもの。そんな大切な服に、もしコーヒーをこぼしてしまったら、ケチャップが飛んでしまったら……。でも大丈夫。あわてず騒がず、下の手順に従ってケアしよう。汚れ全般に言えることだが、ついたらすぐに処理することが明暗を分けるといっても過言ではない。自分をきれいにカッコよく見せてくれる服とは、大切に長く付き合いたい。

水性の汚れ

果実のシミ、コーヒー・紅茶などの飲み物のシミなど。早めに処理すれば落とせるものが多い。

【1】お湯につける。
汚れた部分を40度ぐらいのお湯に浸けて、汚れを繊維から離れやすくしておこう。部分的な汚れの場合は、その部分だけを浸けてもOK。
【2】洗剤をつけてもみ洗い。
汚れが気になる部分にアルカリ石けんをつけて、そこだけをつまみ洗いする。繊維の中の汚れをかき出すように手洗いしてから、洗濯機へ。
【3】よくすすぐ。
しっかりと時間をかけてすすぐ。落ちなかった部分汚れは漂白などの処理が必要かもしれない。プロに頼んでしみ抜きしてもらおう。

油性の汚れ

食べこぼしのシミ、自動車の排気ガスによる黒い油汚れなど、油とタンパク質が混ざった汚れを落とすにはコツがある。事前にひと手間かけることがポイント。

【1】油のコーティングを外す。
汚れの核をタンパク質や油が覆っているので、洗濯機で洗うだけでは落ちにくい。まずは、台所用洗剤などで表面の油を落とすことが重要。
【2】洗濯機で洗う。
汚れを覆っている油の膜を落とした後は、洗濯機で洗おう。洗剤が残っていると黄ばみの原因になるので、しっかりとすすぐことも忘れずに。
【3】それでも落ちない汚れはプロへ。
ここまで丁寧に処理しても落ちない汚れはプロに任せよう。無理をして自分で落とそうとすると衣類を傷めることもあるので要注意。

えり・そでの汚れ

えりやそでの黄ばみや黒ずみなどの皮脂汚れ、わき下の汗ジミなど。時間が経つと落ちにくくなるので、日頃からケアする習慣をつけておくのがおすすめ。

【1】油の処理。
皮脂汚れも油性の汚れの一種。台所用洗剤などで汚れを覆っている油の膜を落とす処理をする。このひと手間で仕上がりが変わる。
【2】アルカリ石けんで汚れ部分をこする。
えりやそで、わきの下等、汗や皮脂の汚れがつきやすい部分や黒ずみ等が気になる部分は、アルカリ石けんでもみ洗いしておく。
【3】洗濯機または手洗いですすぐ。
洗剤残りがないようにしっかりとすすぐのがポイント。洗濯機でのすすぎでも問題ないが、40度ぐらいのお湯ですすぐとより汚れが落ちやすい。

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最終更新:9/30(金) 17:02

エイ出版社