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福原 愛さん、幸せホルモンいっぱい! 薄化粧でも輝く美しさ

25ansオンライン 9/30(金) 15:10配信

卓球台から頭しか出ていないほど小さい頃から多くの人に名前を“ちゃんづけ”で呼ばれていた彼女は、大半の場面で泣き顔でした。
お母さまから「そんなことじゃ上手になれないよ」と叱責されたり、「どうするの? やめるの?」と決断を迫られたりすると彼女はさらに号泣。それでも、「や~る~」と決意し、再びラケットを握りしめて正面を向く瞬間は名場面だったと言えましょう。
映画やドラマの悲しいシーンで自由自在に涙を流せる女優さながらに、人々はずっと彼女が泣き出すことを期待しながら「泣き虫美人」福原愛ちゃんの成長を見守ってきました。

だからリオ五輪・卓球女子団体における鬼気迫る表情での活躍と、「主将」として後輩の石川佳純選手や伊藤美誠選手を支える頼もしさに日本中が誇らしい気持ちになったのです。
結果は、2大会連続のメダルとなる銅メダルを獲得。帰国後の愛ちゃんは、他のメダリストと共にテレビ出演に追われていました。
27才という年齢は、箸が転んだだけで笑う頃をとうに過ぎていると思うのですが、誰よりも笑っていた愛ちゃんの輝くような美しい佇まいに目が奪われたものです。

その直後、「9月上旬、台湾卓球王子と結婚していた」とスポーツ紙の一面で知り、ミョーに納得してしまいました。
そういえば、リオでは「表彰台のプロポーズ」を始め、恋人の存在がピックアップされる選手の活躍が目立ちました。専門家によれば、「恋愛はアスリートにとっていい成果につながる」とのこと。幸せホルモンは、ドーパミンを脳内で大量に分泌させ、やる気スイッチが入って、コンディションがアップ。本番で力が発揮できるのだそうです。

愛ちゃんの結婚相手は、今年4月に交際を公表していた卓球台湾代表の江宏傑選手。リオの開会式で二人が駆け寄り、ツーショット写真を撮影したり、彼から贈られたのであろうティファニーのアクセを愛ちゃんが複数着けていたことも報じられていました。
さらに、「交際はSNSを通じて江選手が猛アタックしたことがきっかけで……」という幸せな事実も明らかに。14年末、愛ちゃんが腰痛で長期欠場を余儀なくされていた頃から支え、遠距離恋愛中も「リオ五輪でメダルを獲るまでは」と結婚に関する発言を封印する彼女に深い理解を示していたのが江選手です。

愛ちゃんは彼からも「愛ちゃん」と呼ばれているのだとか……。私には、小さい頃から名前の“ちゃんづけ”で呼ばれ続けている女性と、そうではない女性との幸せ度合いには大きな差が生じるという持論があります。これだけ多くの人から、そしてご主人からも「愛ちゃん」と呼ばれる彼女は、これから先も幸せホルモンがドバドバ溢れることでしょう。

練習中や試合中でも女子力満開で、かわいいピンで髪を留め、上級ネイルアートが印象的だった愛ちゃんのヘアメイクはオンとオフで大きく異なり、黒々としたロングヘアをおろした彼女は薄化粧でも輝く美しさで、もう「泣き虫美人」の面影はありません。つまり福原愛ちゃんは「元・泣き虫美人」。幸せホルモンに勝る美容液ナシと再び思い知らされました。

■25ans 11月号「山田美保子の美人コレクター」より

MIHOKO YAMADA

最終更新:9/30(金) 15:10

25ansオンライン

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