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マンUでレギュラー陥落危機のルーニー 激震のイングランド代表では主将継続へ

Football ZONE web 2016/9/30(金) 10:00配信

今季開幕から不振で、公式戦2試合連続でスタメン落ち

 イングランド代表はサム・アラダイス前監督がスキャンダルによって、就任からわずか67日間で電撃的に契約解除となった。今後予定されている4試合は、U-21イングランド代表を率いるギャレス・サウスゲイト監督が指揮を執ることになった。不測の事態を迎えたが、暫定指揮官は不振のマンチェスター・ユナイテッドFWウェイン・ルーニーに、引き続きキャプテンの重責を託すことにしたようだ。英公共放送「BBC」が報じた。

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 ルーニーはフィールドプレーヤーとして最多となる、A代表116キャップを誇る。しかし、今季は開幕からピリッとせず、ジョゼ・モウリーニョ監督の下で、公式戦2試合連続のスタメン落ちとなりレギュラー陥落の危機に直面している。

 10月2日に同8日マルタ戦、同11日のスロバキア戦に向けたメンバーが発表される。レポートによれば、トップフォームからは程遠いとはいえ、サウスゲイト監督は経験豊富なルーニーにキャプテンマークを託すことになるという。

 アラダイス前監督は英紙「テレグラフ」によるおとり取材にひっかかり、FIFAなどが禁止している「第三者による選手の保有」規定を回避する指南役などで40万ポンド(約5400万円)の契約を結んだことが発覚。この模様を撮影した隠しカメラの動画が公開され、イングランドサッカー協会(FA)からお役御免を言い渡された。

イングランド代表では不動の立場変わらず

 イングランド代表は今夏の欧州選手権(EURO)では、“史上最強”の呼び声もあったなかベスト16で初出場のアイスランドに敗れる失態を演じた。ロイ・ホジソン元監督は敗退直後に辞任を発表。自国開催の1966年ワールドカップ以降タイトルから見放されている“スリー・ライオンズ”は、61歳のアラダイス前監督に復権を託したが、その矢先のスキャンダルで代表チームの混乱は継続している。

 自身も不振にあえぐルーニーだが、崩壊寸前の代表チームを支える精神的支柱として不動の立場は変わらないようだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:2016/9/30(金) 10:00

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