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長山智美のラブリ~民芸 「マトリョーシカ」

Casa BRUTUS.com 9/30(金) 23:00配信

さてさてさて、ワタクシ長山智美が世界各国のラブでキュートな民芸品、手工芸品をご紹介します連載「ラブリ~民芸」も3回目。

今回はプチ趣向を変えまして、ラブリ~民芸お取り扱いショップさまへのご訪問取材てのをさしていただいちゃいましたの。

コチラ、東京・銀座7丁目にヒッソリと佇みますマトリョーシカ専門店「GINZA HAKKO 木の香」さま。店主自らがロシア各地をまわり商品買付けをしてますつうマトリョーシカラインナップ日本随一を誇りますショップでございます。

現代でも昔ながらにハンドメイド生産されてますロシアの定番お土産マトリョーシカ。しかし日本じゃ誰もが思い浮かべますあのデザインはセミョーノフていう産地独自のモノなのだとか。広大な国土を誇りますロシアのこと、そのモティーフは産地によってそれぞれ違った特徴をお持ちのよでございます。

「木の香」さまではロシア各地からのそのよな特色豊かな品々や動物モノ、アーティストピースなどありとあらゆるマトジャンルを網羅。ファンならずともついつい長居をしてしまいそなテンプテーションオーラを放っておられますの。

にしましても「そもそもマトリョーシカて何なの?」ていう、私たちが意外と知らないマトリョーシカのアレコレをその豊富な知識ゆえ「マト先生」ともお呼びできそな「木の香」店主のYUZOOさまにお聞きしちゃいました。

先生によりますとマトリョーシカの発祥は1890年頃。ロシア正教の神父さまが日本のお土産としてお持ち帰りしました箱根の七福神人形を元にセルギエフ・パサードの地で作られ始め、1900年のパリ万博出品にて銅賞を受賞しましたことから世界デビューを果たされましたとか。

マト産業の全盛期は1960年代。この時代にはロシアお土産の代名詞としてのワールドスタンダードに。そして1990年代頃からはオリジナルデザインを制作しますマト作家なんてのも続々デビューし、よりバラエティー豊かなラインナップとなって今日にまで至るそでございます。

ところでこのテのお人形には、日本のこけし=水子供養説やスウェーデンのダーラナホース=幸運のお守り説などその存在理由てのがイロイロあるものでございますが、マトリョーシカは現地では子孫繁栄を願う縁起モノ、または子供に片付けや収納、数の数え方を教える知育玩具として親しまれてますとか。

ちなみにマトリョーシカ産地ではスタンダードな入れ子型以外にも童話モティーフの人形セットやらマトグッズなど、また違った趣向のアイテムなども数多く製作されてございます。現在「木の香」さまではこのよなエクストラアイテムをも豊富にお取り揃え。さらには毎月1回、マイ・マトリョーシカが作れちゃいます絵付けお教室なんてのも開催ちう。

そしてそして、10月下旬からはYUZOO先生が、先日ロシアで買い付けたばかりホヤホヤの「2016クリスマスコレクション」なんてのもお目見え!

マトリョーシカはすでにおウチにしこたま在庫してますワタクシではございますが、恐らくはフェア初日参戦にてまたまたイロイロお買い物しちゃいそな予感…..。そのラブリ~パワー、さすがおそロシアでございます…..。

styling & text_Tomomi Nagayama editor_Keiko Kusano

最終更新:9/30(金) 23:00

Casa BRUTUS.com

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