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食べ物を落としても5秒ならセーフ……の5秒ルール、本当に大丈夫なの?

GQ JAPAN 9/30(金) 23:40配信

お菓子を床に落としても、「5秒ルール」といって拾って再び口に入れるあなた──そのルール、間違っています。

そう結論づけたのは、米ラトガース大学の研究者であるドナルド・シャフナーさん。アメリカ版『GQ』の記事「The Five-Second Rule is Still a Bunch of Garbage」によると、シャフナーさんは2年もの歳月をかけ、「5秒以内に床に落ちた食べ物を拾えば、バイ菌はつかない」という誰もが一度はやったことがある「5秒ルール」の有効性を検証したそうだ。

その結果、食べ物は床に接触した瞬間から細菌やバクテリア、害虫などが付着し、汚染が始まるということが証明された。さらには食べ物が水分を含み、表面がなめらかであればあるほど、汚染される量とスピードは高くなることもわかったという。

なんとなく分かってはいたものの、大丈夫だったらいいなと、これまで自分を騙してきた筆者だが、それが夢物語だと科学によって証明されたことになる。我が物顔で「5秒ルール」を振りかざし、落ちた飴を同僚にあげていた私は、トイレから持ち帰ったいろんなバイ菌を他人の口に入れていたわけだ。アイ・アム・ソーリー。

高田景太(GQ)

最終更新:9/30(金) 23:40

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