ここから本文です

英紙がスポーツ史に残る「長期出場停止となった15人」を選出 サッカー界の最長は…

Football ZONE web 9/30(金) 15:15配信

「テレグラフ」紙が特集 8人のサッカー選手が名を連ねる

 スポーツ界に根強く残る薬物に寄るドーピング問題やピッチ上での暴力行為で、長期出場停止を下されることがある。英紙「テレグラフ」は、「スポーツの歴史上、最も長い15の出場停止」と特集している。そのなかに、サッカー界から8選手が名を連ねた。

世界最高峰の対決 左利きvs右利きのベストイレブンを英メディアが選出

 真っ先に登場したのはバルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレス。記憶に新しい2014年ブラジル・ワールドカップ(W杯)グループリーグのイタリア戦で、DFジョルジョ・キエッリーニに噛み付いたことで、4カ月の出場停止(活動停止)処分と罰金処分を受けた。アヤックスやリバプールでも対戦相手に噛み付きを行い、数試合の出場停止処分を受けており、“常習犯”のスアレスには3回目ということで厳罰が下された。

 しかし、スアレスの上を行く選手も数多く存在する。元日本代表ヘッドコーチのエディー・ジョーンズ氏が率いるラグビー・イングランド代表で主将を務めるディラン・ハートリーは、ラグビー界の“悪童”として知られ、キャリア通算で54週にも渡る出場停止処分を受けている。2007年には対戦相手に目潰し行為を行い約6カ月の出場停止を科された。

 サッカー界では2011年にドーピング検査で陽性反応が出た元コートジボワール代表DFコロ・トゥーレ(セルティック)、荒々しいプレースタイルから“ハードマン”の愛称で親しまれ、自身の激しいプレーを集めたビデオを発売した元ウェールズ代表MFヴィニー・ジョーンズも半年間の出場停止を受けた。

天才マラドーナは15カ月間の出場停止に

 元ルーマニア代表FWアドリアン・ムトゥは、チェルシー時代にドーピング検査でコカインの陽性反応が検出され、7カ月間の出場停止となり、クラブからも解雇された。

 ドーピングに関する問題はこれだけにとどまらない。マンチェスター・ユナイテッドで活躍した元イングランド代表DFリオ・ファーディナンドは、03年9月にドーピングテストを受けなかったために8カ月という長期出場停止となった。これにより、同氏は04年の欧州選手権に出場することができなかった。

 9カ月間の処分を受けたのは過去に2人。01年、チェルシーでムトゥの件以前に元オーストラリア代表GKマーク・ボスニッチがドーピング検査で陽性反応が出たとして出場停止処分を下され、後に解雇されている。また、ユナイテッドで栄光の背番号「7」を背負ったエリック・カントナ氏が、観客席のファンにカンフーキックを見舞って処分された一件は、サッカー界で最も有名な事件の一つと言えるだろう。

 ここから先は、全て1年以上の出場停止となった選手たちだ。アルゼンチンの英雄ディエゴ・マラドーナは、1994年アメリカW杯ナイジェリア戦後のドラッグテストでコカインの陽性反応を示し、大会からの追放と15カ月間の出場停止となった。

1/2ページ

最終更新:9/30(金) 15:15

Football ZONE web

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。