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モウリーニョがマンUを襲う過密日程に不満爆発! 「我々は“毒入りの贈り物”を受け取った」

Football ZONE web 9/30(金) 22:10配信

10月に待ち受ける壮絶な連戦

 マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督が、改善の兆しが一向に見られないイングランドサッカーの過密日程に不満を爆発させ、「毒入りの贈り物」だと厳しいバッシングをしている。英紙「ガーディアン」が報じた。

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 ユナイテッドはミッドウィークの29日にUEFAヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ第2節で、ウクライナのゾリャ・ルハンスクを1-0で下した。公式戦3連敗を喫した後に3連勝と、なんとか立て直しを図っている。

 しかし、10月に入るとユナイテッドは過密日程を迎える。中2日の10月2日に行われるストーク・シティとの試合を終えれば約2週間の代表ウィークを挟むが、その後は壮絶な連戦が待っている。17日の敵地リバプール戦を皮切りに、20日にELフェネルバフチェ戦、23日にロンドンに乗り込んでチェルシー戦、そして26日にリーグカップ16強で宿敵マンチェスター・シティと激突するなど、強豪との連戦が続く。29日のホーム・バーンリー戦で、中2日での戦いが続く10月シリーズを締めくくる。

 しかし、モウリーニョ監督は過密日程というだけでなく、変則的な試合の組まれ方がされていることに大きな不満を抱いている。

「我々に何ができるんだ?」

「我々は土曜日(10月15日)にリバプール戦ができるはずだ。日曜日(同16日)でもリバプールと戦える。それでも我々はリバプールと月曜日(同17日)に戦う。これでは我々はベストコンディションで試合に臨めないだろう。特に我々は、2つのトップチームを相手にプレミアリーグのゲームを行う。我々はこのような“毒入りの贈り物”を受け取った。より難しいシチュエーションを生み出すことになるが、我々はトライし、(ELで)次のラウンドに進みたいと思っている。我々は挑戦したい」

 ポルトガル人指揮官は日程への不満を漏らしつつ、前向きな姿勢を貫いていた。リバプール戦の前倒しを求めるかどうかについて質問も受けたが、これには「不可能だと思う。毒入りのギフトはすでに受け取った。我々に何ができるんだ?」とお手上げ状態。「我々は月曜日にプレーしなければならない。そして、その後は木曜日。スタンフォード・ブリッジ(チェルシーの本拠地)はその後の日曜日だ」と溜め息混じりに語った。

 年末年始のウィンターブレイクもないイングランドは毎年、各クラブが過密日程に悲鳴を上げている。今季は木曜開催のELに参戦しているユナイテッドは、例年以上に過酷な戦いを強いられそうだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/30(金) 22:10

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