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年末に向けてマスターしよう!これが接待を制するとっておきレストラン8選

東京カレンダー 9/30(金) 5:20配信

ビジネスには勝負をかけるべき”接待”がある!
接待の目的は、お互いを理解したいとき、オフレコ話をしたいときや、形勢逆転を図りたいときなど多種多様。
だからこそ、できるビジネスマンなら会食キラーカードは何枚もそろえておきたいもの。
今回は、接待を絶対成功に導いてくれる都内厳選8店をご紹介しよう。

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しっとりと、丁寧に“大和心”を演出海外ゲストのおもてなしにも最適『青山 仁』

青山の静かな一角。ゆっくりと扉を開け、婉麗な香の薫りに導かれるように細い通路を進むと、奥には5席のカウンターが。予約状況にもよるが、3名からこの空間を個室として独占できるという。席に着くと、目線の高さに、玉砂利が敷き詰められた坪庭の眺めが飛び込んでくる。和の空間を存分に感じながらも、座敷ではなく椅子という配慮も、外国人にとっては嬉しいポイントだろう。

店主の富井賢洋氏は、『銀座うち山』などで研鑽を積み、2013年2月に独立。旬の素材を多用しながらも、手を加え過ぎない職人技は、ひたすらに優しく、どこか訴えかけてくるような妙味に思わず笑みがこぼれてしまう。

料理とともに目を見張るのは、趣ある器の数々。古伊万里や古九谷など、150年以上の骨董ものを中心に揃えられ、日本ならではの、和の色、柄、質感が、穏やかな時間を紡ぎだす。

食事を終えると、店主自らが、カウンターの脇で抹茶を点てる。この演出にグッとくることは言うまでもない。奥ゆかしくも、強烈なインパクトの“和”のもてなしが根付く。

関係づくり会食に最適!およそ120度の斜め座席が心地良い『Lyla』

日本で6年間、フランスで三ツ星レストランからビストロまで5年間。修行を終えた成清毅シェフが、2013年5月、自らの店をオープンさせた。乃木坂、青山一丁目、赤坂の3つの駅のなかほどにある、その立地もまた魅力。

一皿、一皿、料理が目の前に置かれる度に思わず息を呑む。圧倒的な存在感と共に、精妙さを感じるのは、割烹料理という経歴が影響しているのかもしれない。

丸テーブルも、心地よい要素のひとつ。およそ120度の角度で斜めに座ることで、真正面で向かい合うよりも、リラックスでき、話しやすく、食べやすい。さらに、隣の客も気にならない。シンプルでありながら贅沢。

料理は、ワンコースのみで、8皿前後で構成する。
ワインは、白はシャルドネ、赤はピノノワールが主軸。その2種が、シェフの料理にもっとも寄り添うという。

潔さが気持ちいい。余計なものを削ぎ落としている、と感じるのは内装も同様。無機質で、どこか武骨さすら感じるが、店内に漂う空気は凛としている。

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最終更新:9/30(金) 5:20

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