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【MLB】激戦!田中将大、防御率タイトルへ今季ラスト登板は? サイ・ヤング賞の可能性はほぼ消滅

ベースボールチャンネル 10/1(土) 6:50配信

次の登板は未定

 ヤンキース・田中将大のメジャー初タイトルの行方はどうなるのか。
 チームは29日にプレーオフ進出の可能性が完全消滅。

 右前腕に張りを訴え26日の先発を回避した田中は、1日のオリオールズ戦先発を目指して調整してきたが、これで無理に投げさせる必要がなくなった。

 田中は29日にブルペン入りし、登板へ向けた最終調整を終えた。30日付のニューヨーク・ポスト電子版は「田中本人は登板へ準備が整ったことを強調したが、ジラルディ監督はまだ彼を投げさせるかどうか決めていないと話している」と伝えた。

 また今季中は登板させないことをチームが決定すれば、田中もそれに従う意向だという。「それについては理解しています」という田中のコメントも合わせ紹介した。

 ニューヨーク・デーリーニューズ電子版も同じ30日付で「ジラルディ監督は田中を投げさせるかどうか、まだ決められていない」と報道。「その日ごとに状態を見て決めていく。確かに1日の先発投手はまだいないんだが」という指揮官のコメントを続けた。

 田中は29日現在、防御率3.065でリーグ3位につけている。トップはタイガースのマイケル・フルマーで3.056。2位はブルージェイズのアーロン・サンチェスで3.064とまれに見る接戦だ。

 フルマーに関しては現在159投球回。このままシーズンを終えると、162回の投球回に足らず受賞資格を失う。28日のインディアンス戦に先発し、3回1/3を3失点でKOされた。

防御率タイトル争いのライバルもチーム状況での登板に

 この試合が今季最終登板となる見込みだが、思わぬ天のいたずらか。29日のインディアンス戦が雨天中止となり、代替試合がレギュラーシーズン最終翌日の3日にイレギュラー的に組まれた。ただこの試合は、その時点でタイガースとインディアンスの両軍の順位が確定していた場合には行われない。

 仮にタイガースがワイルドカード争いで2位タイの可能性を残すか、もしくはインディアンスがレンジャーズかレッドソックスと勝率で争っていれば、行われるかもしれない、という微妙な一戦。実現すればこの試合に中4日で臨むことになる。

 サンチェスはすでに185回を投げ、規定投球回はクリア。ただローテーション通りなら、2日の今季最終戦に中4日で先発する可能性がある。こちらもその試合の時点でチームが順位を決めていれば、おそらく投げないだろう。特にプレーオフ進出が決まっていれば、ワイルドカードゲーム(WCG)や地区シリーズでの登板に合わせる必要がある。

 逆にこの最終戦にワイルドカード2位以内、もしくはWCGを本拠地で行えるワイルドカード1位の座がかかっているならば、おそらく最終戦の先発を任されるだろう。こちらもチーム成績次第で次回登板が未知数なのだ。

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最終更新:10/1(土) 6:50

ベースボールチャンネル