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不祥事発覚で契約解除のイングランド代表前監督 サッカー界からの追放も浮上

Football ZONE web 10/1(土) 12:42配信

FAのグレンCEOがアラダイス氏に対する今後の方針を明かす

 スキャンダルが発覚して契約解除となったイングランド代表前監督のサム・アラダイス氏は、もうピッチに戻って来ることができないかもしれない。イングランドサッカー協会(FA)のマーティン・グレンCEOは、“ビッグ・サム”に対する処分は「罰金から追放まで広がる」可能性を示唆している。英公共放送「BBC」が報じた。

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 アラダイス氏は英紙「テレグラフ」によるおとり取材にひっかかり、FIFAなどが禁止している「第三者による選手の保有」規定を回避する指南役などで、40万ポンド(約5400万円)の契約を結んだ。この模様を撮影した隠しカメラの動画が公開されて悪徳ぶりが公となり、就任からわずか67日での契約解除に発展した。

 FAは取材の全文が公開されるのを待って、追加の処分を決定する見込みだという。グレン氏は「罰金から追放まで広がる可能性がある」と語っている。「(処分は)現実的なものだ。証拠ははっきりとしている。決定は証拠に基づいて行う」と今後の方針も明かした。

 ロイ・ホジソン元監督の後を継ぎ、イングランド代表の再建を託されたアラダイス氏だったが、働いた悪事の代償はあまりに大きかったようだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:10/1(土) 12:42

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