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“絶好調男”がハリルジャパンの切り札に名乗り! 横浜FMの斎藤が甲府戦で2得点2アシストと大活躍

Football ZONE web 10/1(土) 20:00配信

全得点に絡むパフォーマンスでチームも4-0と大勝

 日本代表のバックアップメンバーに選ばれている横浜F・マリノスのMF齋藤学は、J1セカンドステージ第14節の敵地ヴァンフォーレ甲府戦に先発フル出場。2得点2アシストとチームの全得点に絡む大活躍を見せ、チームを4-0の大勝に導いた。

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 横浜FMは守備時に5-4-1のシステムを敷く甲府を攻めあぐねたものの、徐々にチャンスを作り始めて前半38分に均衡を破った。右サイドからMFマルティノスが得意のドリブルでエリア内に侵入し、右足での折り返しを齋藤が左足で蹴り込んだ。

 後半に入っても背番号11が輝きを放つ。後半2分、エリア内に侵入したFW伊藤翔の突破はDF新里亮にカットされるもクリアは不十分で、左サイドにこぼれたボールを駆け上がって来た斎藤が右足で豪快に叩き込んだ。

 斎藤は同13分に右サイドからのスルーパスで前田のゴールをアシストすると、甲府守備陣の足が止まり始めた同37分にも、左サイドから浮き玉のパスでFW富樫敬真の得点をお膳立てした。試合終了間際にはGKとの1対1を迎えたが、このシュートは防がれて惜しくもハットトリックのチャンスは逃した。

 それでも今季30試合目の出場で得点数を「8」に伸ばした。最大の武器であるドリブルだけでなく、この日はピッチの至るところに顔を出し、ゴールに直結するプレーでチームをけん引した。好調を維持するなか、リーグ戦残り3試合で二桁得点を視界に捉える。

バックアップメンバーから昇格の可能性も

 試合後のショートインタビューでは、この試合の成績を「2得点1アシスト」と紹介され、「“2”アシストです」と自ら訂正するなど絶“口”調ぶりも披露した斎藤。「気持ちが持ってこられないくらいしんどい負け方だった」と振り返った前節は、後半アディショナルタイムに2点差を追いつきながら、再び勝ち越しゴールを許して川崎フロンターレに2-3で敗れた。

 しかし、鬱憤を晴らすかのように今節では大暴れし、「ルヴァンカップと天皇杯もあるので、なんとかこの試合勝ちに行こうと話していた。その成果が出たと思います」と手応えを口にしている。

 9月29日に発表されたワールドカップ(W杯)最終予選2試合のメンバー26人から外れたものの、バックアップメンバーに選ばれている斎藤。FW武藤嘉紀(マインツ)に続き、FW宇佐美貴史(アウクスブルク)の離脱も伝えられるなかで、攻撃陣の代役として声が掛かる可能性もある。

 ハリルジャパンでは、3月のロシアW杯アジア2次予選のシリア戦で追加招集されたが出番は訪れなかった。日本代表としては、14年ブラジルW杯直前に行われた14年6月6日のザンビア戦(4-3)以来出場がない。

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最終更新:10/1(土) 20:00

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