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【福岡】今季ワーストの5失点で降格決定…。井原監督は自らの甘さを猛省。「昇格した勢いでいけるんじゃないかと…」

SOCCER DIGEST Web 10/1(土) 21:40配信

「選手は常に一生懸命頑張ってくれましたし、何とか残留するために努力はしてくれた」(井原監督)

[J1第2ステージ14節]名古屋5-0福岡/10月1日/パロ瑞穂


 
 J1残留へ後がない福岡は、試合開始とともに前線から果敢にプレスを仕掛けて名古屋を牽制。CFのウェリントンにボールを集めながらゴールに迫るなどまずまずの立ち上がりだったが、その流れは長くは続かなかった。

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 18分、中盤でボールを持ったハ・デソンの突破を阻めず先制点を献上すると、このゴールで勢いに乗った名古屋の進撃を止められず、前半のうちにリードを2点に広げられる。
 
 後半も形勢は変わらず、永井謙佑にハットトリックを許し、終わってみれば今季リーグ戦ワーストの5失点を喫して完敗した。
 
 井原正巳監督は試合後、「選手は常に一生懸命が頑張ってくれましたし、何とか残留するために努力はしてくれたんですけど、そのためのパワーを十分には発揮させられず、本当に残念に思っている」とコメント。
 
 続けて同監督は、これまでの戦いぶりを振り返りつつ、J1で苦戦した要因についてこう話した。

「厳しい戦いになるというのは想定していましたが、昨年J2から昇格した勢いを活かして、J1でもある程度戦っていけるんじゃないかという考えの甘さがあった。
 
 J1では少しの隙を与えてしまうとやられてしまう。攻撃も決定力の差というところで、J1とJ2の差をなかなか埋めきれずにここまで来てしまった。私の読みに甘さがあったと思います」

 試合終了から約1時間後、年間15位の新潟が勝利した一報を受けて、福岡のJ2降格が決定。

 J2からの出直しを余儀なくされた福岡だが、井原監督が「来年のことというよりも、まずはまだリーグ戦は3試合残っています。サポーターやスポンサーさんを含め、多くの方々が応援してくださったので、その方たちのためにも残り3試合、しっかり戦っていきたい」と誓っていたとおり、最後まで全力を尽くして戦うつもりだ。

取材・文:橋本 啓(サッカーダイジェスト編集部)

最終更新:10/1(土) 22:10

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