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ビーチとはまた異なる表情を見せる プーケットの歴史が刻まれた街並み

CREA WEB 10/1(土) 12:01配信

Magnificent View #1096プーケット・オールドタウン(タイ)

 白い砂浜に青い海、ビーチ沿いに立つラグジュアリーなホテル。プーケット島といえば、そんなリゾートの風景が思い浮かぶ。だが、市民の生活の場であるプーケットタウンに行けば、歴史が刻まれた街並みを見ることができる。

 プーケットは16世紀から20世紀初頭まで、錫の産出で栄えた場所。当時、富を求めて、中国やマレーシア、インドなどから多くの人がここに移り住んだ。

 今から100年ほど前、異なる民族が入り混じり不揃いだった街の景観を統一しようと整備されたのが、現在のオールドタウンだ。

 通りに並ぶのは、中国とポルトガルの建築様式が融合した、シノ・ポルトギーズ様式と呼ばれる建物。カラフルなヨーロッパ風の壁には中国風の漆喰装飾が施され、独特の雰囲気を醸し出している。

 現在は、これらの建物の多くが改装され、カフェやブティックに。プーケットを旅するのなら、ビーチばかりでなく、こんなフォトジェニックな街並み散策も、楽しんでみたいものだ。

芹澤和美

最終更新:10/1(土) 12:01

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