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パ・リーグ6球団別。ドラフトで虎視眈々と狙うのはこの選手だ

webスポルティーバ 10/2(日) 8:20配信

【ソフトバンク】
 最大11.5ゲーム差をつけながら、最後の最後で日本ハムに逆転優勝を許したのは、これまで磐石と言われてきた投手陣にかげりが見えてきたから。なかでも、ヒジに不安をかかえるベテランの和田毅に期待しなければならない左腕投手の層の薄さは深刻だ。ここはどう考えても、左投手の補強が最優先になるだろう。

山本昌がプロ適性を診断。優勝投手・今井達也(作新学院)の場合

 パワーだけでなく、たしかな投球術も兼ね備え、おまけにメンタルまでも強い寺島成輝(履正社)が筆頭候補。重複を覚悟してでも狙いにいきたい逸材だ。

 2位以降も左投手を獲りたいところだが、はたして誰が残っているのか。もし残っていれば、濱口遥大(神奈川大)や笠原祥太郎(新潟医療福祉大)も面白いし、高校生に目を向ければ堀瑞輝(広島新庄)もいる。なかでも、堀は高校生ながら高い実戦力を持ち、1年目から戦力になれそうな予感がする。

【日本ハム】
「その年のいちばんいい選手を獲る」というポリシーのもと、次々と大物を獲得してきた日本ハム。今年は寺島成輝(履正社)を1位で指名するのでは……という噂も聞こえてくるが、本来は「今年のいちばんいい選手」なら田中正義(創価大)だろう。はたして、日本ハムが選ぶ「いちばんいい選手」は誰なのか、それだけで楽しみだ。

 また、1位だけでなく2位以下の指名にも注目が集まる。今季、4年ぶりに優勝を果たした日本ハムだが、大谷翔平の活躍は言うまでもないが、適材適所の投手陣やバラエティ豊かな野手陣の活躍も見逃せない。チームの平均年齢も若く、常勝軍団を築いていくためには、今年のドラフトは極めて大きな意味を持つ。

 まず確実に補強しておきたいのは、試合終盤を任せられる投手。増井浩俊が先発に回り、宮西尚生などこれまで日本ハムを支えてきた鉄壁のリリーフ陣にもややかげりが見え始めてきた。白村明弘や井口和朋といった投手はいるが、彼らだけでは心許ない。

 オススメは、地元出身の水野滉也(東海大北海道)。サイドハンドから140キロ台後半のストレートを投げ、今年の全日本大学選手権では立命館大相手に16奪三振を記録するなど、三振が奪えるのが魅力。また、球の勢いなら田村伊知郎(立教大)も負けていない。フィールディングも素晴らしく、ピンチの場面でも迷いなく送り出せる。

 野手で面白いのは、天才的なプレーを見せる田中和基(立教大)。ずば抜けた身体能力は特筆もの。日本ハムなら田中の個性をうまく使える気がするのだが……。

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最終更新:10/3(月) 13:29

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