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ケルン大迫、3戦連発ならずもポスト役として機能 首位バイエルンと1-1ドローで無敗キープ

Football ZONE web 10/2(日) 0:58配信

バイエルンの開幕連勝が「5」でストップ 王者相手に大迫のポストプレーが冴えわたる

 ブンデスリーガ2戦連続ゴール中のケルンの日本代表FW大迫勇也は、1日の敵地バイエルン・ミュンヘン戦に先発出場し後半43分までプレー。得点には絡めなかったものの、的確なポストプレーで攻撃にリズムをもたらした。無敗同士の対戦は1-1の痛み分けに終わり、大健闘のケルンが4連覇中の王者バイエルンのリーグ戦開幕からの連勝を「5」で止めた。

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 圧倒的にバイエルンがボールを支配する展開のなか、大迫は前線でうまくボールをキープして味方につなぐなど、献身的なプレーでケルンの攻撃をリードした。前半23分にはモデストの落としを受けると自らドリブルで持ち込み、エリア外からミドルシュートを放つなど積極的な姿勢を見せた。

 ケルンがうまくバイエルンの攻撃を切り抜けていたものの、前半40分に左サイドを抜け出したDFベルナトのクロスからニアサイドに走り込んだMFキミッヒがダイビングヘッドで押し込み、首位バイエルンが先手を取った。

 ビハインドを負ったケルンも、バイエルンと同じく開幕から3勝2分で無敗を維持する粘り強さを発揮。後半18分、右サイドMFリッセがゴール前へクロスを送ると、フリーとなったモデストがジャンプしながら右足を思い切り伸ばし、つま先でわずかに捉えてコースを変えた。届かないと読んだGKノイアーは虚をつかれて反応できず、ボールはゴールネットに吸い込まれた。

後半26分にはネットを揺らしたが…

 大迫は得点にこそ絡めなかったが、抜群のキープ力を生かして中盤と最前線のモデストとをつなぐ役割をしっかりとこなした。調子の良さが窺えるプレーを何度も見せており、同26分にはスルーパスに抜け出してネットを揺らしたが、オフサイドの判定でゴールは認められなかった。

 反対に同32分には、バイエルンFWミュラーが至近距離からボレーシュートを放ったが、GKホルンが驚異的な反応を見せてピンチを脱した。

 大迫は同43分に途中交代。ケルンは試合終了間際に途中出場のMFツォラーがノイアーと1対1のチャンスを迎えたが、ゴール右へ外して勝ち越しのチャンスを逃した。

 試合はそのまま1-1で終了。好調ケルンは敵地アリアンツ・アレーナで、開幕から続いたバイエルンの連勝を「5」で止めることに成功した。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:10/2(日) 3:38

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